日本ミツバチとロイヤルゼリー
NPO法人日本ミツバチ保護の会の事業報告書を作成し、代表宅へ届けた。
そこで出てきたのが、西洋ミツバチのロイヤルゼリー。
初めて見て、そして食べさせてもらいました。少し、酸っぱい味がします。
殻の大きさは直径15mm、長さ20mmぐらいで、この中にロイヤルゼリーを蜜蜂が貯めていくのだそうです。
8分目近く溜まると、この中に卵を産んで女王蜂に成長させるとのこと。
ロイヤルゼリー入りとしての商品はよく見かけますが、そのままでは販売されていないので、お値段は想像するしかありません。
何しろ、養蜂業をされている方でも、このロイヤルゼリーは取らないそうです。なぜなら、女王蜂を育てる方が大事だからです。
ではなぜ、代表宅で出されたかと言うと、西洋ミツバチの巣は管理しているが、日本ミツバチをメインに保護・育成しているので、関心が低いからだと言うのでした。
また、日本ミツバチがこのようにロイヤルゼリーを貯めるかというとそれは無いそうで、日本ミツバチの場合は直接女王蜂に与えるそうです。
カタログの写真は、沢山の蜂がロイヤルゼリーを貯めているところですが、これは人工的に貯めさせるための器の商品です。