大津市議会議員 佐藤弘

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求められる働く人の自律

生活 / 2012年5月17日

働く人の自律を考える ~会社人間という殻を打ち破れるか

(発表元:総合研究開発機構)

日本のこれまでの雇用システムは「よく訓練され、ある程度の満足感を覚え、柔軟で企業のために一生懸命に働くワーカー」を大量に作りだしてきた(本文から)が、こうした仕組みでは限界にきているという。

なぜか?それを4点挙げている。

1つは、企業の競争環境や経済環境が、これまでより大きな変動への対応を企業に求めるようになったことで、長期の雇用保障を維持できなくなってきていること。

2つには、これまでの漸進的なイノベーションすなわち一歩づつ前に進むのではなく、より大きな非連続的イノベーションを興す必要がある。

3つには、これまでのピラミッド型の官僚的組織形態では競争に適合的ではなくなり、戦略とビジョンを構築する少数の強いリーダーと、その戦略を実行する多数の自律的専門家から構成された組織が必要となってきている。

4つには、働く人の意識変化である。これまでは企業の強い雇用保障の見返りに、柔軟で高い忠誠心が要求されていたが、仕事と個人生活のバランスにおいて、個人生活のウェイトを大きくする方向になってきていること。

このようななか、「働く人に求められる自律」とはどういうものなのか?示唆に富む報告書である。

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◇環境成長エンジン報告書~環境への取り組みをエンジンとした経済成長に向けて

◇在宅医療・介護あんしん2012(全体版)

◇教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について(審議のまとめ)

◇提言:高齢社会に対応した住まい・まちのあり方