年金保険料納めない方が得か?
最近、年金支給年齢の68歳引き上げが発端となり、年金制度についてテレビでも取り上げられている。
先日NHKの番組でもこのままで年金は大丈夫なのかといったことが年金に詳しい教授などを交えて数人で議論されていた。
あるコメンテーターは、「これなら年金の保険料を納めるより、自分で貯金した方がいいですよねー」と発言していた。
ところが教授の方がた(2人ほどいたかな?)はこの発言に対して何もコメントされない。
NHK(※)の番組で、年金制度に明るい方がいるのに、国民に誤解を与えるような発言に対して、反論しなくていいのかぁー と本当に腹立たしかった。
※NHKホームページより
NHKの使命は、公共の福祉のために、全国にあまねく放送を普及させ、豊かで良い番組による放送サービスを行うことにあります。
今の年金制度は、民間の積み立て年金より間違いなくお得で安全だといって欲しい。
何しろ、基礎年金の保険料は半分は税金を補填しているのだし、物価スライド制で物価上昇しても対応される。
民間の保険よりはるかに国の年金のが給付は確実で安全だ。
保険料が払えないからという人もいる。本当に支払が困難であれば保険料の免除制度を申請したらよいではないか。手続きさえしておけば障害年金も支給されるのだ。
将来の生活を支えてくれるのは年金なのだから、年金の不安ばかりを煽るのではなく、年金のメリットを国もマスコミも、もっと広報すべきである。
今月11月は年金月間らしい。
2009年の年金財政の検証結果でも大きな問題はないとされているのだから。