デリバリー方式の学校給食
10月25日の毎日新聞(地方版)によると、
和歌山市立中学校への給食の導入を検討していた有識者らの協議会は24日、外注の給食と弁当持参を選べる選択制デリバリー方式での導入がふさわしいとする意見をまとめた。大江嘉幸・市教育長は「検討を重ね、前へ進めたい」と尊重する考えを示した。有識者や保護者、教員らでつくる協議会は1月から議論を重ねてきた。市教委のアンケート調査では、中学生の約8割が弁当を持参。保護者の約9割が「学校給食を実施した方がいい」「どちらかというと実施した方がいい」と回答していた。
とある。
このデリバリー方式はすでに、四日市市、亀山市、姫路市などすでに多くの中学校で導入されている。
この方式だと、行政の負担がないこと。
給食であるので、栄養面や安全性、価格、業者についても行政が介入しているようだ。
配食サービスをおこなう業者のひとつ、セブン・イレブンジャパンも学校給食に参入するという。
以下、日経新聞より
セブン―イレブン・ジャパンは食事配達サービス子会社を通じ、来春にも学校給食に参入する。生徒数が少ないなどの理由で給食制度がない小中学校向けにグループの契約工場で作った給食を提供。同子会社が手掛ける宅配弁当は来春をメドに全店で配送料を無料にする。学校給食や弁当の宅配はセブン・ミールサービス(東京・千代田)が展開する。学校給食では北海道8校と埼玉県11校の計19校と調整を進めている。同社によると「保護者から(給食)サービスを希望する声が多い」(青山誠一社長)という。給食の配送方法など詳細は今後詰める。
学校給食もこうした、民間業者の協力が得られ、かつこれまでの学校給食における問題点が補えるのであれば、こうした方式導入も時代の趨勢か?
ただし、2年前から導入している箕面市が、今年の3月23日に「デリバリーランチ事業を当面の間、休止する」とあるのは、なぜか?