≪2つの地域の会合に参加して≫
30日、「天下一品グループ」雄琴のあがりゃんせのホテル「ことゆう」で行われた真野近隣地域の会合に参加、立ち見の方が多く出るほどの大盛況の会合おめでとうございました。参加者の皆様お一人お一人と親しく挨拶・お話もできました。あがりゃんせのスタッフの皆様、会合のスムーズな運営に心を砕いていただきましてありがとうございました、また特にあがりゃんせの招待券、誠にありがとうございました。
その後、和邇南浜山宗で開催の和邇地域の会合にも参加させていただきました。勇壮な男声合唱や賑やかな河内音頭と踊り、そして講演など盛りだくさんの内容一つ一つに感銘いたしました。大成功おめでとうございます。又来賓の皆様会合参加大変にご苦労さまでございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。只、市民相談の約束が入っておりまして途中参加、会合途中で帰るということになりましたことを申し訳なく思っておりまして、どうかお許しください。
2つの会合に、以前より大成功を期すべく取り組まれました関係の皆様のご苦労に敬意を表し御苦労様でしたと申し上げ、今後とも何卒よろしくお願い申し上げるものでございます。ありがとうございました。
≪妻のことを少し≫
今日は妻のことを少し。
本日、妻が大津市地域女性団体連合会の志賀ブロックの親睦研修日帰り旅行に参加してまいりました。
バス2台での研修で、朝6時半に出て、午後6時過ぎに帰ってきておりました。志賀地域⇒神戸の阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」4F震災追体験フロアを中心に研修⇒神戸ホテルオークラで昼食⇒関西電力火力発電所(大阪南港エル・シティ・ナンコウ)の見学、のルートだったそうです。(持ち返った資料を見ながら書いていますが)
女性が、その力を社会の中でいきいきと最大限発揮できる様にしていくことは当然のことで、大きな時代の要請でもあり、日本の将来の大事なキーポイントと考えています。そのためにも微力ですが取り組んでまいります。
<なかなかハードな1日、落語も聞きたかった>
昨日はなかなかハードな日程でした。起床してすぐに来年度予算・政策要望の追加項目を考え打ち込みながら、市民相談の電話対応、市役所到着後、会派での来年度予算・政策要望のまとめに会派の5人で一項目ごとに協議に入りました。その途中に、11月9日(水)19:30から木戸公民館で行う党学習会で「東日本大震災の被災地支援、保健師活動」を依頼しておりましたので担当課との細かな打ち合わせが入ったり、教育厚生常任委員会開催へ向けての下準備の話し合い、午前中が終わり。午後からは、引き続き要望書のまとめを行う会派の皆様には申し訳なかったのですが、観光振興特別委員会があり現地視察として、瀬田川周辺を中心にしての観光の諸問題、特に一番丸に乗船させて頂いての瀬田クルーズ観光の今後の展開などについて現場の貴重なお声・ご意見・ご要望をお聞きしながら現地の調査を実施し、そして市役所に戻り、大津商工会議所の「びわいち協議会」による大津市特産物開発・近江びわいちサブレについて、一つの特産の商品を生み出していくために異業種間で取り組まれた皆様のご尽力とそのコンセプトやプロセスの説明に感銘しながら質疑を行い特別委員会を終了しました。それが4時半すぎ、会派に戻り来年度の要望書まとめに加わり、少し話をしたところで、教育厚生常任委員会開催の本格打ち合わせで教育委員会の部長・担当課長と話し合い、11月2日午後2時からの教育更生常任委員会の開催を決めました。その後、会派の要望書のまとめに加わっていると6時前、要望書のまとめを後日に又行うこととして帰路につきました。7時からは地元小野地域の皆さんが盛大に、和邇南浜の山宗で開催の「≪笑いと絆でよき人生を≫(笑福亭仁嬌さんの落語あり)」に集っておられましたので、とにもかくにも参加させていただき、参加されておられました小野自治連合会長さん達にご挨拶もそこそこに、その後、先に報告しました木戸公民館で開催された「第1回近江舞子周辺地域活性化に向けたワークショップ」に参加しました。
≪第1回近江舞子周辺地域活性化ワークショップ≫
≪第1回近江舞子周辺地域活性化に向けたワークショップ≫
いよいよ、やっとと言うべきか、数年かかりましたが、「自然を生かしたまちづくり」近江舞子周辺整備事業の実行計画策定に向け協議が始まりました。
今日までに、近江舞子周辺の住民・事業者への今後のまちづくりの意向を調査するためのアンケートも取られ、本日午後7時よりワークショップ形式による協議会が開催されました。メンバーは、市民・活動団体から11名、事業者から5名。担当課長による挨拶・趣旨の説明、現在までの近江舞子周辺の状況説明の後、参加者からの質問があり、その後、2班に分かれて近江舞子についての意見交換会が熱心・活発に展開され、定刻が過ぎても議論が続きました。その後、班別で代表により意見の発表が行われました。
私は傍聴の立場でしたが、2班を回りながら皆さんの積極的な近江舞子周辺まちづくり・活性化への熱い思いのご意見をお聞きしながら、私もこの中に入って論議したいとの思いを自分で抑えるのに苦労しました。皆様の貴重な意見を2回目の11月11日(金)開催のワークショップでまとめながら目指す方向性を考えていくこととなります。そして、第3回目11月25日(金)で、住民・事業者・行政の役割分担、実現への方法を答えとして出していくことになります。
ワークショップ参加者の皆様本日は誠にご苦労さまでございました。ありがとうございました。
近江舞子周辺地域活性化の実現に向け、大きな期待を持ちながら、私も精いっぱい取り組んでまいりますので、、今後2回のワークショップも、どうか参加者の皆様、宜しくお願い申し上げます。
「68歳引き上げ難しい」と断念宣言
本日の市民相談・要望(生活保護関係2件、融資関係1件、まちづくり・活性化要望数件等)
また、昨日も年金問題(68歳支給開始)の質問を受けましたので、公明新聞の記事から書いてみます(このホームページの左側にも出ていますが)。
ー「年金制度順調に推移」 支給開始で厚労相「68歳引き上げ難しい」ー
26日の衆議院厚生労働委員会での質疑
公明党坂口副代表:年金積立金の運用がこの10年間で11.4兆円の収益を上げていることなど、現行の年金制度は順調に推移している検証結果が出ている。にもかかわらず、支給開始年齢の引き上げが政府の検討事項に挙げられたことを批判し「68歳という数字が独り歩きすると、国民は非常に不安に思う」
小宮山厚労相:「今は68歳まで上げることは、(高齢者の)働いている状況から見て難しい」と表明
このことから、事実上の支給開始年齢の引き上げ断念宣言と捉えています。
今日の公明新聞には、避難所運営の体験型訓練の一つのHUG(ハグ)も掲載されていました。是非とも、公明新聞をご購読ください。
【前途ある尊い命を思い】
(社団法人)大津医師会との懇談会
昨日は、(社団法人)大津医師会との懇談会に参加させていただきました。冒頭、越智大津市医師会長様よりご挨拶があり、その中で、厚生労働省が現在出している受診時定額負担(窓口負担プラス100円)は、公的医療制度自身を壊し受診抑制など問題が多く断固反対する等々のご意見がありました。その後の懇談会の主な内容は、
1、危機管理について(災害時医療救援活動や在宅医療などのためには3師会(医師会・歯科医師会・薬剤師会)連携での保健所の拠点整備化・機能強化が必要、保健所との話し合いの場・情報連絡の場の設定を等々)
2、うつ病・自殺対策について(「大津G-Pネット」やおおつしの「自殺対策連絡協会議」が進んでいない状況がある、自殺対策啓発の効果が上がっていないのではないか、無職者が自殺者の6割に近いことから雇用対策など国・県あげての取り組みを、自殺未遂者は、かなりの確率でまた自殺を繰り返す等々)
3、ワクチンの公費負担について
参加した議員さんからも、積極的な質問・意見、3項目以外の質疑も出され、大変に参考になり勉強させていただきました。
私ども公明党議員団は、この日の午前中、健康福祉部の平成23年度要望事項の進捗状況・平成24年度主要事業のヒアリングを行っておりまして、大津医師会で議題となっておりました項目についても以前より政策・予算要望してきておりましたので、質疑・意見・再要望を行ないました。又このヒアリング中、特に、午後の大津医師会との懇談会に合わせ、大津医師会との連携(地域リハビリテーション、地域連携クリティカルパス、自殺予防対策「自殺対策連絡協議会」、自殺対策啓発、うつ病対策「大津G-Pネット」定着、ひきこもり対策、難病患者(特に人工呼吸器使用者)対策、がん検診(子宮頸がん・乳がん・大腸がん・肺がん・胃がん)、予防接種(子宮頸がん・ヒブワクチン・小児肺炎球菌ワクチン)等々について質疑・要望を致したところでしたので、なお一層理解が深まり、来年度予算・政策要望に向けしっかりとさらに取り組みを進めてまいります。それとともに、“窓口負担100円”は医師会長様の言の通り、言語道断な制度でありますので、反対での歩調を合わせ取り組んでまいりたいと考えております。
このように書き込むことができたのも、大津医師会様との懇談会に参加できたことからのことでございますので、大変有意義な懇談会となりましたことを、あらためて御礼申し上げます。今後とも宜しくお願い申し上げます。
【大津市議会議員政治倫理条例】案パブリックコメント
『遠距離通学者通学費補助制度を考える』
地元議員として、志賀地域の小・中学校の通学費費補助制度については、さまざまな場面で、「志賀地域独特の地形・交通危険個所など他の大津市内の地域とは違う特性を考慮した通学補助制度の適用、先のような現状を踏まえた志賀中学校での自転車通学の在り方検討を」と意見・要望を行ってきておりますのでまとめてみました。
≪「遠距離通学者通学費補助制度」についての考え≫
○中学校の距離制限を緩和して 5km以上を3km以上に
(この考え方でいくと、志賀地域では志賀中学校通学の和邇北浜と木戸で10人が対象外に、逆に通学費補助対象になる日吉中学校生が約50人)
※志賀中学校の自転車通学は安全性、駐輪場や自転車通学路の整備が困難な点などで無理
○小学校は3kmのままで
(この考え方でいくと、志賀地域では小松小学校の北比良35人、木戸小学校の南比良22人が対象外に)
【制度の現状】
大津市の「遠距離通学者通学費補助制度」は、通学のために公共交通機関を利用する小学生(児童)・中学生(生徒)の保護者負担を軽減する目的の制度です。
通学距離が小学生は概ね3km以上ある時、中学生は概ね5km以上ある時
定期代の2分の1を市が補助(兄弟・姉妹で二人目以降は4分の3補助)
特に志賀地域は、全額補助から、2分の1補助となりましたが、『当分の間、現行のとおり』と合併協定書にあり距離制限の適用は本年度までありませんでしたが、この現状は、全市的な立場から見れば、合併協定書に基づくとされてはいますが、この志賀地域の状態は異例と見られ、全市的な教育的立場から不公平感があるとする意見もあります。また、平成21年度の事業仕分けにおいて市内で統一すべきとの判定も出ている状況もあります。
○現在の制度での対象人数(平成22年度)
小学校 299人: 小松(78)、木戸(120)、和邇(13)、伊香立(50)、藤尾(8)、南郷(3)、大石 (4)、上田上(14)、瀬田南(9)
中学校 748人: 志賀(505)、皇子山(115)、南郷(125)、近衛(3)
今後、この制度の改正や方針転換があれば、対象となる小・中学校を通して、保護者のご意見・ご質問を受けながら、説明会などをとっていくこととなると思います。この通学費補助制度についても皆様のご意見ご要望をお待ちしております。