今日は午後から「たんぽぽの会」さんの今年2回目の図書券贈呈式に同行させていただきました。今日は市内0小学校です。校長先生から朝の読書運動や読み聞かせ活動が定着してきているが、なかなか本がそろわないので、市立図書館からわざわざ持ってきていただいている、今回の寄贈はとても嬉しく、子どもたちの心の糧になると大変喜んでいただきました。また同行していただいたPTAの方にも感謝されました。今後もアルミ缶回収活動を通じて更に図書券を寄贈することにより、子どもたちの心の成長のおてつだいをしていきたいと「たんぽぽの会」の皆さんは決意をされていました。私も議員として更なる図書費の増額に向け頑張らねばなりません。
 朝と夜は同じような市民相談が2件。1件はやっとこさ次の就職先が決まったのですが、次の給料日までの生活費がないという問題です。これに対応する制度について文化ゾーンにある滋賀県社会福祉協議会までご相談に伺いましたが、母子でもない限り、対応する制度がありません。
 夜のご相談は派遣社員の離職票の問題です。私の推測ですが、多分、この方はそのまままだ社員登録されており離職扱いになっていらっしゃいのではないかと思います。かと言って自分から退職願を出しますと、自己都合となって失業保険の支給が送れます。その狭間で苦しんでおられます。とりあえずはハローワークで離職票がなぜ頂けないのか、もう一度会社に問い合わせるようお願いをしたらと返答しましたが、難しい問題です。
 どちらにしても失業に対する問題につきましては、まだまだ制度的には不備がありそうです。一人の人をどこまでも大切にする公明党ですから、国会議員とも連携をとって一歩でも前進できるよう頑張らねばなりません。

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