市民相談でたくさんの宿題を仰せつかり、月曜日からその始末でたぶん大わらわ。とにかく、ゴチャゴチャ言わず、市民の思い実現のため、淡々と、かつ懸命にがんばります。
 夕刻より高校の同級生と数年ぶりに合い、親しく居酒屋で語り合った。彼は同大に進み銀行マンを勤め、天下り先の中小企業もこの3月で退職し、まさに悠々自適の身。奥様もミス○○銀行といわれた美人。二人の息子さん達も二人とも京大卒で某大手銀行員と某大手電子部品の会社員。彼は絵に書いたようなエリート家庭を営んでいる。我が家と比較することすら私にとっては恥ずかしい限りだ。
 高校生だったあの頃、私たちは夢を食べて生きてきた。そして必ず実現するんだと語り合ったものだ。夢は見続けた人に微笑む。彼の家が複雑だった事もあるが、彼は「俺は絶対ベッピンの嫁さんをもらって、めちゃくちゃ家庭を大事にして、小市民と言われたって家族中心にして生きるぞ」とあの頃から宣言していた。そしてその通りになった。継母まで引き取って。夢を見失い、夢を笑う大人になっても彼は夢を追い、成し遂げたというところか。
 私はと言えば、なにも考えず、ただただ私の体を押す風に乗って人生を彷徨っているだけ。夢もさっさと実現の努力を放棄したし、私のような性格では叶えられもしなかっただろう。でもいいんだ。少し小太りだが体もまあまあ健康だ。それに髪も彼よりあるし、サラリーマン時代も彼より苦労していない。上司も同僚も部下もいまでも親しくさせていただき友人付き合いだ。それに何と言ったって私は今幸せだ。
 たわいもない話で盛り上がり、私も彼もしたたかに酔って元気にご帰還。メシはいらん。もう寝る。

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