今日、車に給油したのだがメッチャ高い!しかも値上がり続けている。滋賀県は交通の要所でもあり、全国平均よりは安く設定されているが、それでも高い。セルフでも高い。店員さんも「すみませんねえ」とか言っている。先日の党首討論でも公明党の山口代表が原油の高騰問題をあげて政府の無策ぶりを追及していた。「石油製品の原材料や製品の値上げが見込まれるし、運送業界も悲鳴をあげている。こう言う事をほったらかしていては大変な事になる」と早急な対策を講じるよう野田総理を追及した。さらに山口代表は「被災者の生活や送り迎え、訪問介護や訪問看護の出張サービスのコストも膨らむ。しかもサービス料金は固定されている。全国から悲鳴があがりつつある」と指摘した。そして被災地の復興に水をさす原油高騰に政府の無策ぶりを糾弾した。備蓄原油の放出とか国際メジャーへの規制とか方策はあるはずだ。野田総理も対応を約束したが、すべからく民主党政権は国民のくるしみ、なげき、怒りに鈍感だ。
 民主党号外(滋賀1区総支部版)に対する反論・論破は次回以降順次行う予定だが一点だけ。民主党ビラにはまだ「子ども手当」を充実した旨、掲載されているが、「子ども手当」はすでに破たんして、今期からの施策は「児童手当」である。似て異なるものである。各党間で「子ども手当」を廃止して「児童手当」の改正で行くと決まったはずである。総務大臣たるものが認識をしていない。政府の統一が全く取れていない。川端氏は野党からだけではなく政府からも叱責されると思う。チョットは考えて執筆すべきだ。乞う反省。

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