昨日、「みんで考える自治」のシンポジウムに参加した。東京市政調査会理事長であられる西尾 勝氏のご講演は、大いに参考となった。惜しむらくは1時間と時間が短かった事だ。氏の地方分権改革の目的が住民主導のまちづくりを惹起させることという主張はその通りだと思うし、氏が携わった地方分権推進委員会の進捗の過程もよく理解できた。もう少し時間を氏に割り当てていただいて、その時の氏の所感もお聞きしたかった。それに反して、シンポジウム参加の県・県議会、市・市議会、町、町議会の代表者のお話は「滋賀県地方六団体」の主催と言う事もあったし、一人10分という制限もあったが、少し退屈してしまった。もっと発表者をしぼり、かつ中身を深くさげたお話となれば大いに参考となったはずである。6者の皆様がそれぞれ国に対して、もっと金を!もっと権限を!と主張されるのはよくわかるが、知事がそれを言うなよ!市町は国に対するのと同様に県にも言いたいのがわからないのか!と思ったりもした。近江八幡市までバスで連れてっていただいたにも関わらず、申し訳なくも少し不満を申し上げた次第である。
 今日は、な~んもせず、一日中タバコをくゆらせ、“ねね嬢”と遊び、飯を食っただけの時間を過した土曜日であった。ところで議会質問原稿を私は一体どうしようとしているんだろう。これこそな~んもしていない。私は誰れ?状態。明日の日曜日は市民相談が終わったら、いよいよ質問原稿に取りかかろうと決意しているが、”ねね嬢”がスリスリしてきたら「は~い、なんでちゅか。パパと遊びまちょね~」とかで過すんだろうな。

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