特別会計決算特別委員会の傍聴もパスして今日一日かかって市民相談を受けた。土地の境界問題について相談者は調停にも掛けているのだが、不調に終わったとのこと。相談者は提訴したいのだが弁護士を雇う金がないのでどうしたらよいのかという相談である。これには困ったが、朝から県立図書館へ行き、関連法案の本を急いで借りてきて、それを参考に調停申し込み書を作った。きっと相手側は弁護士を立ててくるはずであるから、相談者一人で立ち向かわねばならない。先日休日の日に法律(まったく別の法律であるが)を少しかじったので、法律用語と言葉遣いは感覚ではわかったのだが、さてさて、勝負できるのか。相手は赤子の手をひねるようなもんだろうが、赤子にも一寸のプライドがあり、敢然と立ち向かうと相談者は決意している。少しでもお役に立てればと思うが、今日という今日は私も相談者も、本当にヘトヘトになった。がんばれ!相談者!そして私!!

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