もうすぐ日付が変わってしまうが今日は敬老の日であった。ひとり住まいの御高齢の支援者さんを四軒お尋ねした。皆さん異口同音に「年寄りには厳しい世の中になった」とおっしゃる。「年金は減るし、病院には行きにくくなったし、要介護になっても子どもたちはしてくれそうもないし、施設に入りたくても、とっても順番が回ってこないし」それが理由だ。お年寄りがこう話さざるをえない世の中って良い世の中なの?私たちの小さい時分は家に老人がいるのが普通だったし、年を重ねていく事に不平を言うお年寄りなんていなかったように思う。定年を迎えたら年金で小旅行を妻と楽しみ、孫におこずかいもやって、なんて話していたのを覚えている。それが普通だった。それがなんでこうなった。社会がゆがんできているのか。老人受難の時代。老人氷河期。私もあと少しで仲間入り。 戦前、戦中、戦後と日本が大変な時代を懸命に支えていただいた皆さんが苦しんでいる。だからこそ公明党の出番がある。存在意義がある。公明党に課せられた使命は大きい。庶民の抜苦与楽は私の生涯のテーマ。がんばります。

 まじかに迫った守山市議選。厳しい闘いだが勝利あるのみ。

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