バックナンバー 2010年 6月

あすの閉会日に議案第72号について賛成討論を行う予定です。

議案第72号は大津市議会議員の定数を40から36にする案ですが、公明党以外の各会派とも反対しています。しかし私たちは①議員の定数削減は国会 と同じく民意であること②定数削減で厳しい財政運用に少しでも寄与できること③4減は全国中核市の議員一人当たり人口の平均で行くと妥当であること④4減 でも議会運営上なんら支障がないこと、などの理由から賛成します。

共産党のように党利党略から削減絶対反対や保身のための反対など論外ですが、削減によって、議会の力が弱まるとか、市民の声が届きにくくなるなどの考えは、議員自らの質の向上を放棄した話であると考えています。

議会も自ら財政再建のため血を流すのですから、市当局も1円たりとも貴重な血税を無駄にすることはゆるせまんし、議会としてもしっかりチェックしていかねばならないと決意しています。

まあ、賛成討論中はブーイングの嵐でしょう。受けて立とうではないか。市民のために。

大津市議会6月定例会で4問について質問をしました。

1.急増する生活保護世帯について

2・増え続ける男性の介護について

3.高齢者虐待について

4.農産物直売所について

の4問です。

4問ともすべて私が受けた市民相談から市当局に糺したものです。詳しくは大津市議会のホームページからのぞいていただければ幸いです。

これからも市民の代弁者として訴え続けてまいります。

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