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先日(6/23)、大田区立萩中小学校へ区議会公明党の代表で訪問させていただき、昨今、激甚化している風水害に対する学校避難所運営についてや日常の学習環境における新型コロナウイルス感染症への対策など、学校・出張所・区防災課それぞれの取組みについてお話しを伺ってまいりました。

お邪魔した萩中小学校の日常的な学習環境の整備では、各教室の出入り口の引き扉を撤去しロールカーテンを取り付けて通気性の確保と、体操着などの着替えの際でのプライバシーの確保を行っている事や、定期的な水道蛇口などの消毒作業、登下校口を校内数か所に分散することでのスムーズな健康観察、また、各家庭と連携した児童の健康管理に取組んでいる事などお聞きしました。

出張所では地元の町会との連携で、定期的に学校避難所運営協議会を開催するほか、実際に防災訓練等で校舎を利用する中で課題の抽出などを行っているとのこと。

区防災課では昨年の台風19号の状況を鑑みて、風水害時における避難所の設定を見直して区立小中学校を指定。また、避難所での感染症対策の充実を図るために備蓄品の拡充や、ソーシャルディスタンスの考え方、体調不安の方々への対応などの計画を見直しているとのことでした。

 

区議会公明党として、今回の訪問で伺った課題や今後の対策について様々検証を行い、大規模自然災害発災時に、区民の生命と財産を守る有効な施策の提案に繋げていきたいと考えます。

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