9月30日。羽田空港跡地地区と、川崎市殿町地区を結ぶ(仮称)羽田連絡道路の起工式典が、川崎市殿町地区の特設会場で執り行われました。

 私は、大田区議会羽田空港対策特別委員会の副委員長として、安藤委員長とともに出席をさせていただきました。

          

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(川崎市殿町地区の特設展望台から羽田空港の遠景)

       

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(PR館には干潟の生態系・生物の展示のほか、多摩川河口域の歴史を紹介するパネル展示も)

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 式典には安藤東京都副知事・福田川崎市長をはじめ、黒岩神奈川県知事、松原大田区長他多くの来賓が参列し、本事業の成功を祈念いたしました。

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 【羽田連絡道路とは】

 羽田空港の周辺地域や京浜臨海部は、国家戦略特別区域の東京圏(以下「同特区」という)の一部として指定されています。同特区は、世界で一番ビジネスのしやすい環境を整備することにより、世界から資金・人材・企業等を集める国際的ビジネス拠点を形成するとともに、創薬分野等における企業・イノベーションを通じ、国際競争力のある新事業を創出することを目指しています。

 特に、羽田空港跡地地区と川崎市殿町地区は、同特区における重要なエリアであり、世界とつながる成長戦略拠点として、両地区が互いに連携していくことは、日本の国際競争力向上に大きく寄与するものです。

 こうした中、平成26年9月に設置された「羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化推進委員会」では、我が国の国際競争力の強化に向けて、国家戦略特別区域のプロジェクトの一環として、羽田空港周辺地域及び京浜臨海部の連携を強化し、成長戦略拠点の形成を図るため、必要な都市・交通インフラ整備等に取り組むこととしています。

 (仮称)羽田連絡道路は、羽田空港を中心とした成長戦略拠点の形成を支えるインフラとして、多摩川の架橋により羽田空港跡地地区(環状第8号線)と川崎市殿町地区(国道409号)を結ぶ道路を、東京都、川崎市及び国土交通省航空局が協力して整備するものです。(引用:川崎市建設緑政局発行「(仮称)羽田連絡道路」)

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