翌2月2日は、愛知県四日市市へ訪問。
【視察報告】
②四日市市
四日市市は、日本経済新聞社の第3回全国市議会の議会改革度調査(2013年)で第1位にランクされた。
これは、本会議や常任委員会などをインターネット中継するほか、議案や関係資料を会議前日までにネットと指定場所にて公開。また、すべての議案に対する議員個人の賛否についてもネットと議会報で公開する等、いわゆる市政の見える化に取り組んできたことが評価されたとあった。
視察項目に対する説明について所管の部課長が対応されるのが通例だが、今回は議会が改革に取り組んでいるということで加納議長・笹岡議員・石川議員が説明下さり、実は全国からの行政視察にも毎回ご対応されているとお聞きした。
四日市市では、①議会報告会②インターネット中継③議員政策研究会についての3項目にわたり視察を行った。
議会改革は、平成12年8月11日に設置された「市政活性化推進等議員懇談会」において、行政執行部を交えず議員のみの自主的な改革の取り組みが開始され、以降、議員政策研究会の設置・議員提案による政策条例制定改正への取り組み、一問一答方式の採用・政策提言等々、改革に向けた様々な議論が活発に行われてきた。
平成23年9月定例月議会から開催されている議会報告会は、4つの常任委員会ごとに会場を分け、議会報告会並びにシティー・ミーティング(意見交換会)を市民主体で開催。このことは、勤労層でも手軽に参画できる夜間の時間帯に開催していることからも強くうかがえる。
このシティー・ミーティングでいただいた市民からの意見をもとに、議会として取り上げしっかり市政に反映させていくのはもちろんだが、四日市市ではその進捗状況や中間報告を市民にフィードバックする仕組みが確立していることを評価し、本区においても参考にするべきと考える。
市議会の広聴についてはケーブルテレビによる生中継のほか、インターネット配信によっていつでも視聴できる。また議場には大型モニターが設置され、議員の出欠や議案に対する態度など、市民により分かりやすく議事進行を伝えることができる仕組みは参考になった。



