大田区議会議会運営委員会にて、2/1~2日にかけて大阪府堺市及び愛知県四日市市へ行政視察を行いました。

              

【視察報告】

①大阪府堺市

堺市議会では、①議会報告会②インターネット生中継について③本会議場の大型スクリーン設置についての3項目にわたり視察を行った。

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 同市議会では平成23年6月に議会改革推進組織いわゆる「議会力向上会議」が設置され、委員間討議や議員研修、議会報告会の開催・本会議における一問一答制の導入・議員定数や議員報酬の見直しなどの議論を通し、議会基本条例の制定に取り組まれてきた。

 この結果、日本経済新聞社による議会改革度調査(2014年)では、813議会中第14位、20政令市中第1位の認定を受けている。

                    

 議会報告会では、6つの常任委員会からの代表議員と市民とがおおむね25分を目途に意見交換を行っていて、市政の進捗状況や展望などを直接議員から聞くことによって、市民がより身近に市政を感じることができとても有効的と考える。様々な課題はあるにせよ、チャンネルを広げることによって18歳選挙権も視野に入れた教育分野への展開も重要と考える。

              

 インターネット中継について、映像機器の設置費は除きその中継業務(本会議・委員会)にかかる費用が¥14,899,500(平成25年7月~30年1月までの総額)とあり、300万/年の負担に対し現在のアクセス数が25,000件/年という結果は、人口約841,000人の都市の割に低い感じが否めず、改善の余地があるのではないかと感じる。

              

 本会議場に設置された2台の大型スクリーンには議会質問を補足する資料や画像を投影することができ、理事者・議員のみならず傍聴者やインターネット中継視聴者にもわかりやすい取り組みと感じる。また、議場の円形構造も、80席の傍聴席からは議会席、理事者席が全て見下せる造りになっており、明るく開かれた議会が強く表現されていると感じる。

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 全体を通し、議会・理事者が何のために議会改革を推進しているのか「それは市民のため」という明確な目標を共有し、より深い議論を進めている一つの結果であることを痛感し、大田区においてもぜひ参考にしながら区政に反映していくべきと考える。

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