6月26日(金)、東京消防庁 蒲田消防署が行っている『総合的 防火・防災診断』に同席させて頂きました。
この事業は、独居高齢者や障がい者の一人暮らし世帯向けに東京消防庁が取り扱っている”緊急通報システム”に登録している世帯を対象に、消防署員がそのお宅に出向き、無料で我が家の防災対策やアドバイスを行って下さるもの。
この”緊急通報システム”は、もしもの時にペンダント型の発信ボタンを押すことによって東京消防庁に連絡が入り、救急車・ポンプ車の出動態勢が整い、同時に事前に登録した近隣の協力者にも一報が入り、救命救急を迅速に行うシステムです。
今回同席させて頂いたお宅は86歳女性の独居世帯でしたが、区内に住む娘さんのしっかりとした取り組みによって、家具やテレビ、本棚などの転倒防止処置が施されていました。
さらに細かい箇所を点検していくと…
転倒防止器具の取り付け方(向き)が違っているとか…
可能であれば、使っていないコンセントには市販の保護カバーを取り付けると火災防止になります。
天井に設置してある煙感知器についても、定期的に稼働試験を行って頂きたいとのお話しもありました。
蒲田消防署管内には、およそ6,000世帯がこの緊急通報システムに登録されているとのことで、一軒一軒、こうして地道に診断事業を進めているそうです。そのご苦労に、心から敬意を表したいと思いました。
最後に消防署員から世帯主に質問がありました。
それは『この瞬間に地震が起きたとして、あなたは真っ先にどのように行動しますか?』と。
世帯主の女性は、「たぶん大きな揺れで動けないから、頭から毛布をかぶり、テーブルの下にもぐります」と答えました。
すると‼ 消防署員から笑顔で『正解‼』と(^0^)
現在、消防庁の標語で『地震だ! まず身の安全!』とPRしているそうです。
私たちも日頃から、防火・防災の取り組みを心がけていきましょう!





