12月16日~18日にかけて、区議会公明党の代表で岩手県遠野市・秋田県横手市へ行政視察に行ってまいりました。

           

遠野市は、2011年3月11日の東日本大震災において岩手県沿岸部の被災地に対する後方支援拠点として懸命な取り組みをされ、今後の被災地支援について多くの課題・成果を示してくださいました。

               

訪問させて頂いたのは『遠野市総合防災センター』。

遠野市総務部の菊池部長より、震災当時の様々な取組みをご教授いただきました。

遠野市後方支援活動検証記録誌」を先に勉強して伺ったため、より深く学ぶことができました。

               

                   

翌日の17日は秋田県横手市に移動をし、横手市が取り組む「空き家等の適正管理に関する条例」について研修を受けてまいりました。

国交相が示す「住宅の不良度の判定基準」に基づき、市職員による地道な調査によって現在1,562棟もの空き家を掌握し、その対策のために「空き家バンク」・「老朽危険空き家解体補助事業」などの取組みを伺い、大田区においても年々深刻さを増していくこの問題に対する方向性を見出すことができました。

           

両市の事業は、私たち大田区が取り組まなくてはならない大きな課題でもあります。

これからもしっかりと研鑽を重ね、区民の安心・安全のために区政に反映させていきたいと考えます!!

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