12月21日、横浜みなとみらいにある「Leaf minatomirai」へ行ってまいりました。
本日は、このLeafの中にあるmont-bell(モンベル)にて『みどりのともだちプロジェクト』のワークショップが開催されており、初めての“こけだま”作りにチャレンジしました。
このプロジェクトに興味を持ったのは、先日開催されたエコプロダクツ2013の会場で一際可愛らしく飾ってあった“こけだま”を見てから。早速ホームページを検索し、この日のワークショップにエントリーした次第です(^0^)
“こけだま”作りを教えて下さったのは、このプロジェクトの代表であられる和田徳之さん(この時は代表とはつゆ知らず……)。
その優しい口調から、本当に“こけだま”を愛しているんだなぁ~と実感。
“こけだま”作りの手順は簡単!!
①土と肥料を優しくコネコネします。
②次に植物の苗を土で覆い、団子状に丸めます。
③出来た土団子をコケで覆い、糸でしっかりと形付けます。
④コケで覆ったら、たっぷりの水に漬けてあげます。
⑤最後に、顔の表情や飾り付けをして完成です。
この後、完成した“こけだま”君の撮影会♪ ど~ぞ!!
いろいろな会話をしながら、また想像力を働かせながらの作業は本当に楽しく、プロジェクトが求める環境教育・コミュニケーションの構築を、参加者に無理なく体験させることが出来る素晴らしい事業と感じました。
12月19日、高木美智代衆議院議員を迎えて、東京都議会・大田区議会の公明党議員団による国政懇談会が開催されました。
『小さな声を聴く力』の公明党は、地方議員と国会議員が力強くつながり、現場の声・庶民の声を国政に届けて参りました。
今回の懇談会では、子宮頸がんワクチン・社会保障・防災対策・医療制度など、私たちが現場から頂いている声を高木議員は一つ一つ真剣に聴いて下さり、確かなる意見交換ができた充実した懇談会となりました。
12月16日~18日にかけて、区議会公明党の代表で岩手県遠野市・秋田県横手市へ行政視察に行ってまいりました。
遠野市は、2011年3月11日の東日本大震災において岩手県沿岸部の被災地に対する後方支援拠点として懸命な取り組みをされ、今後の被災地支援について多くの課題・成果を示してくださいました。
訪問させて頂いたのは『遠野市総合防災センター』。
遠野市総務部の菊池部長より、震災当時の様々な取組みをご教授いただきました。
「遠野市後方支援活動検証記録誌」を先に勉強して伺ったため、より深く学ぶことができました。
翌日の17日は秋田県横手市に移動をし、横手市が取り組む「空き家等の適正管理に関する条例」について研修を受けてまいりました。
国交相が示す「住宅の不良度の判定基準」に基づき、市職員による地道な調査によって現在1,562棟もの空き家を掌握し、その対策のために「空き家バンク」・「老朽危険空き家解体補助事業」などの取組みを伺い、大田区においても年々深刻さを増していくこの問題に対する方向性を見出すことができました。
両市の事業は、私たち大田区が取り組まなくてはならない大きな課題でもあります。
これからもしっかりと研鑽を重ね、区民の安心・安全のために区政に反映させていきたいと考えます!!
総計で12万人を超える来場者をカウントした『エコプロダクツ2013』が閉会しました。
私も地球環境のことについていろいろ勉強しているので、毎回の開催を楽しみにしています。
今回も参加して感じたことは、大企業の技術革新もさることながら、いよいよ産学連携の挑戦や県・市単位で取り組む新しい環境開発に力が増してきたことです!!
特に学生の持つ発想力は脱帽もので、たとえ今は小さな成果かもしれませんが、きっと近未来では常識となっているような夢が散りばめられていました(^0^)
また、NEDOを導入した洋上発電プラントの展示や、横浜市スマートシティー構想など見所満載のイベントでした。
そんな熱気を帯びた会場の一角に、こんな可愛らしい“こけだま”を発見しました。
※まったくピントが合っていませんネ(>_<)
これは、the green friend~みどりのともだちプロジェクト~が提案する環境学習の一つです。
HPには「現代ではなかなかする事のできない泥んこ遊び。
盛大に土を手でこねる楽しさを土と植物、そして植物と人間という+αの環境学習に結びつけた」とありました。
わが町会でも地域コミュニティーつくりに活用してみたら面白いなぁと思いました。
近日、横浜でワークショップが開催されるようなので、実際に泥んこ遊びをしてみようかと(^0^)
ボーナスショットの“さんぺいです!!”
12月7日(土)、大田区池上会館でコアジサシの講演会・報告会が開催されました。
絶滅危惧種に指定されえいるコアジサシですが、今もなおその生態系が明確になっておらず、世界各地で研究が進められているそうです。
我が大田区では、東京都森が崎水再生センターの協力を得て、NPO法人リトルターン・プロジェクトの皆さんが中心となって保護・観察に取り組んでいます。
今回の報告会では、誘致用のゴデイの設置日から渡来状況を観測し続け、コアジサシの営巣産卵やヒナ鳥の生息状況などの記録が報告されました。
また今回は、(公財)日本鳥類保護連盟が取り組んでいる“ジオロケーター”による飛行路の調査報告もありました。
超小型のジオロケーターをコアジサシの脚部に取り付け、一定時間毎に照度・時間を記録することでコアジサシの飛行航路を計算することができるそうです。
この取組みは全国で6ヶ所の渡来地で行われていて、現在のところ約100羽のコアジサシに取り付けが完了しているとのこと。
12月12日~14日の期間で開催の第15回エコプロダクツ2013でもパネル展示されるそうなので、改めて訪問させて頂こうと思います。
新潟県阿賀野市の水原地区は白鳥の渡来する瓢湖で有名であるが、名物のひとつに、情緒ゆかしい郷土色豊かな味を持つ「山口人形」がある。
この山口人形のルーツは、今から百七十年ほど前の初代今井伝十郎氏の手によるもので二代目長助氏までは竹製、木製の玩具であった。
三代目長吉氏によて「土人形」が作られ、六代目得四郎氏によって、現在の「三角だるま」の形が完成された。
とんがり頭を指ではじけば、首をふりふり起き上がる愛嬌物。
独自の横目づかいのおどけた表情、また「への字」にグゥーと引き締めた負けん気のあふれる口元は、いかなる困難にも耐えて起き上がるという、無限の力強い勇気を与えてくれる。
こんな郷土土産もいかがでしょう(^0^)/
雲一つない大晴天の東京地方(^0^)
今日(12月7日)は、呑川流域ネットワーク連絡協議会主催の呑川ウォーキングに参加。
朝9時、東急池上駅前に集合。
ガイドをしてくださる白石さんを中心にルートや見所の確認をし、いよいよスタートです!!
池上にはかつて池上競馬場があって、馬見所には多くのファンが集まり賑わっていたようです。
そんな話を聞きながら歩くと、池上七福人の馬頭観世音に差し掛かる。
“どんがらさま”という別名があり、品川区大井にある鈴ヶ森処刑所で斬首された方と由縁があるとのこと。
いよいよ国道1号線にかかる池上橋から呑川ウォークが始まります。
昭和3年頃、この池上地区の呑川の両岸には2,000本の桜が植えてあり、その距離はおよそ3kmもあったそうです。
夏期の輻射熱対策のため、一部ではありますが壁面緑化も推進しているようです。
次の諸用があり、池上本門寺を過ぎたあたりでやむなく抜けてしましましたが、ガイドの方に地域の歴史を伺いながらゆっくり歩くウォーキングイベントに参加して、改めて大田区の魅力を感じることができました。
また次回、ウォーキングイベントの開催の折には是非参加してみようと思いました。