8月29日~31日にかけて、常任委員会(都市・環境委員会)で行政視察に行って参りました。
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今回の視察は、再生可能エネルギーの有効活用に取り組む施設の視察でございます。
8月29日(月)、東京駅から東北新幹線で一路盛岡駅へ。
盛岡駅からマイクロバスに揺られること約一時間。八幡平市の松川地熱発電所に到着。
日本初の地熱発電所である松川地熱発電所は、1966年(昭和41年)10月に運転開始。
以来40年以上が経過しましたが、現在も安定して運転を継続しているとのこと。
・発電所認可出力…23,500kw
・蒸気生産井………10本
・蒸気輸送管………全長約2,200m
・蒸気タービン………定格出力:23,500kw
・冷却塔……………自然通風式1基(高さ46m、直径45m)
(※駐車場看板)
本年7月11日の報道によりますと、この度、八幡平市・日本重化学工業㈱・地熱エンジニアリング㈱・JFEエンジニアリング㈱の四者は、松尾八幡平地域における地熱発電の事業化検討に合意し、協定を締結したとのこと。
今後、様々な地域で再生可能エネルギーの開発が進むんでしょうね。
☆会派の先輩と記念撮影☆
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その②へ続く…..