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首都・東京から排出されるゴミは、昔から夢の島に埋め立てられてきましたが、今では東京湾“中央防波堤”の南側にある『新海面処分場』に埋め立てられています。
8月19日~21日の日程で、この中央防波堤内側埋立地内にある「海の森」が一般公開されました。
私が住む大田区からは、城南島から臨海トンネルを経由してわずか30分程度で到着。
埋立地の入り口には様々な工場が立ち並ぶ中、東京都環境局の庁舎もありました。
この“海の森”は、平成19年「海の森公園」としての海上公園計画を告示してより、都民・企業・NPO・学校などの“協働”によって苗木を植え、埋め立て土壌を森林公園化していく取り組みをしています。
殺伐とした場内を奥へ奥へと歩いていくと、植樹がすすむゾーンに到着します。
向こうには今年度完成予定の『東京港臨海大橋』(ゲートブリッジ)が見えます。
完成すると、レインボーブリッジを超えて東京最長の橋になるそうです。
道中、風力発電の風車もありました。
~海上公園ガイド(東京都発行)~より
■東京港の玄関口にあたる中央防波堤内側埋立地の一部(ゴミと残土の埋立地)を緑あふれる森に生まれ変わらせ、水と緑に包まれた美しいまち「東京」を実現していく事業です。面積は約88ha、「not for us,but for our children」(私たちの子どもたちのために)をスローガンに約30年かけて森を創り、育てていきます。
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8月22日(月)、おはようございます。
また一つ、地域の皆様からのご要望が実現いたしました!!
先月7月6日、このブログでも紹介させていただきましたが、私の先輩であられる荒川善夫前区議の実績である“六郷橋”の歩行者用スロープについて、最近、モラル低下による無謀運転によって接触事故が多発しているとのご意見を頂き、さっそく都議会議員・国会議員と連携をして調査検討をしていただきました。
警視庁の担当課が6月5日(日)の朝10:50~11:00の約10分間、現場にて通行量の調査を行った結果、4方向の総交通量が約100台に上ることが判明。
この狭いスロープに対してあまりにも錯綜していることが明確になり、事故を防ぐためにも即刻改善をしなければならないとの判断。
様々な改善提案があったそうですが、二次災害・三次災害を防ぐため、今回は“警告看板”を設置することに決定したとのこと。
そして先週、このような立派な警告看板が設置されました!!
事故の予防は運転者のモラルが一番大事です。
一人でも多くの方がこの看板を目にとめてくださり、事故が予防されることを期待します!!
これからも地域の方の声を大切にし、しっかりと安心・安全な町作りに励んで参ります!!
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7月19日(火)、交通問題調査特別委員会の皆さんと、
大田区コミュニティーバス“たまちゃんバス”を視察。
大田区が平成19年より2ヵ年の計画で実施導入している事業です。
①交通不便地域の解消による区民福祉向上
②地域が主体的に取り組み、そして支えるコミュニティーバス
③地域特性に応じた地域力の向上
この3点における基本的な考え方のもと、下丸子地域に導入された“たまちゃんバス”。
運行系統:武蔵新田~下丸子・矢口循環~武蔵新田 工程6.2km
所要自分:一周35分(運行調整時間含む)
停留所数:13ヶ所
運 賃:大人150円、子ども80円
試行運行してきたデータを紐解くと、運行日数365日で利用者が36,743人。
⇒っと言うことは1日あたり約100人……かなり厳しい経営状況(泣)
この日は運行開始以来初めてとなる“満員御礼”(皆さん視察議員団!!)
今後、車内の空きスペースに企業広告を募集し、
よりいっそう地域に根ざしたコミュニティーバスの運営を目指します。
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7月28日、仙台市内で開催された都本部の議員総会に参加。
高木陽介都代表・井上義久幹事長が出席され、大変に意義深い総会となりました。
~公明新聞より抜粋~
井上幹事長「震災発生から4ヶ月以上が経過した現在でも、多くの人々が避難生活を強いられている」
と指摘し、復興支援の重要性に言及。その上で、公明党の強みとして
①「大衆とともに」の立党精神
②全国の議員のネットワーク
―を挙げ、「人と人が支えあう社会をつくることが出来るのは公明党しかない」と強調。
「協力して被災者の気持ちに即した支援を行おう」と呼びかけた。
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翌日、大田区議団の代表とともに東松島市や石巻港の被災地へ行き、
壮絶な被害の現場を目の当たりにし、復興への決意をいっそう深めて参りました。