大田区議会議員  玉川 ひでとし (公明党)

いつも 明るく! たくましく!

平成29年 第4回定例会 代表質問②

国際都市 大田区議会 観光振興 議会 / 2017年11月30日

2.(仮称)国際都市おおた協会について

※タイトルクリックで、Youtube動画が見れます!

いま、「(仮称)国際都市おおた協会」として、新たな組織が設立されようとしています。

国際都市おおた宣言の中には、

国際都市おおた宣言

世界中の人々を歓迎しよう多様な文化を分かち合おう豊かな明日をともにつくろう と、多文化共生への取り組みが示されていますが、

(質問④2-1)

この「(仮称)国際都市おおた協会」は、どのような目的で、どのような役割を果たしていくものなのでしょうか、お聞かせください。

 

国際都市おおた」と宣言をされても、大田区民の中には母国語以外の言語はわからず、国籍の異なる人たちとの交流もまったく無いという人も多くいらっしゃるかと思いますが、そのような区民に対して、

(質問⑤2-2)

この「(仮称)国際都市おおた協会」の設立はどのようなことが期待できますでしょうか。
また、どのようなメリットが感じられるものとなりますでしょうか、お聞かせください。

 


松原区長の答弁

<回答④2-1:松原区長>

現在、大田区では在住外国人が2万2000人を超え、直近10年間で30%以上増加しており、今後も外国人区民が増え、国際化が進んでいくことが想定されます。

このような状況の中で「国際都市おおた」の実現には、多文化共生、国際交流、国際人材育成等の各分野において、全区的で持続的な展開を図ることが必要であると考えております。

平成29年3月の「国際都市おおた宣言」の中で、訪れる人をおもてなしの気持ちで迎える「観光」の魅力、多様性が尊重される「多文化共生」の大切さ、豊かな未来をつくる大田区の「産業」の力強さを地域力を活かして推進していくことを表現しました。

平成30年4月に開設予定の協会は、この宣言を具現化し、大田区における多文化共生を図ることを通じて国際交流及び国際協力の活動を支援するとともに、国際人材の育成を進め、地域の活性化に寄与することを目的としています。

また、協会は区の方針のもと、地域課題解決のコーディネーターとして、外国人区民や国際交流ボランティア・団体等の多文化パワーをつなぎ、区民との信頼関係を深めながら他分野との連携・協働を進め、柔軟性と効率性のある中間的支援組織としての役割を担っていきます。

 

<回答⑤2-2:松原区長>

外国人のコミュニケーション支援においては、これまでmicsおおたでの多言語相談窓口の運営や翻訳、通訳、日本語教室などを行ってきました。

協会を開設することによって、これらの施策をさらに充実させるとともに、交流の裾野を広げるコーディネーターとして、外国人と地域に多数存在する外国語通訳ボランティアや地域イベントなどをつなげることで、区民が継続して気軽に交流できる場を提供することが可能であると考えています。

平成29年 第4回定例会 代表質問①

予算 交通安全 健康 医療 国際都市 地域振興 大田区議会 待機児童 政策 教育 未分類 産業振興 福祉 議会 防災 / 2017年11月30日

大田区議会公明党の玉川英俊でございます。

会派を代表して質問させていただきます。よろしくお願いいたします。

※写真およびタイトルクリックで、Youtube動画が見れます!

1.平成30年度予算編成について

はじめに、平成30年度予算編成についてお伺いいたします。

大田区は、本年3月に区制70周年を迎えて国際都市おおた宣言を行い、地域力国際都市を区政の柱として、大田区の可能性を花開かせ、次代へとつないでいくため、大田区実施計画を新たに策定し進めてきました。

この「大田区実施計画」は、「おおた未来プラン」の成果を確実なものとし、新たな行政需要にも的確に対応するため重点的に取り組む事業を、財政の裏付けとともに具現化、集約されたとのことですが、来年度は、おおた未来プラン10年(後期)の総仕上げとなる大変重要な年となります。

この平成30年度予算編成にあたっては、

①次代を担う子どもたちの育ちを、切れ目なく応援する取り組み
②生涯を通して誰もが健やかに、安心して暮らせるまちづくり
③地域力を活かし、にぎわいと安らぎが調和したまちづくり
④まちの魅力を磨き、世界に輝く国際都市おおたを創造・発信する取り組み

との、四つの重点課題を念頭に置き、あらゆる局面で・財政規律の維持 ・資源配分の効率化 ・公共サービスの効率的な供給 との視点を踏まえて携わるとの基本方針を掲げられましたが、

(質問①1-1)

この重要な年となる予算編成に向けて「力強い一歩を踏み出す」、松原区長のその意気込みをお聞かせください。

さらにその基本方針の中で、「部局間連携の強化」として、

「各部は、多様化・複雑化する行政課題の解決にあたって、区民目線に立ち、所管する部のみの立場に捉われることなく大田区全体を視野に入れた上で、必要な部間連携にこれまで以上に努め、行政資源の有効活用を図ること。その際、総合調整機能を持つ企画経営部と各部が一丸となって、事業の円滑な推進に向けた調整に努めること」

と掲げられています。

区民目線で横の連携が発揮され、そのチームワークでさまざまな課題が解決されていくことを期待するところでありますが、

(質問②1-2)

この「部局間連携の強化」に対して、具体的にどのような形で取り組んでいくのか。
また、この「部局間連携の強化」が象徴されるような事業がありましたらお聞かせください。

道路の安全管理についてお伺いいたします。 区内には現在、延長約770kmの区道があり、区民生活の重要な都市インフラとなっています。

また防災上も、傷病人の救急搬送や物資輸送など、 区民の生命・財産を守るためにも、日頃から適切な維持管理をすることが重要であります。

しかし、道路はその規模が膨大であり、区や委託業者での限られた人員による日常的なパトロールだけでは限界があり、道路下のライフライン設備の経年劣化などにより、いつ思わぬ事態が起きてもおかしくない状況であります。

昨年11月に福岡市博多駅前で起きた大規模な道路陥没事故は、記憶に新しいところであります。

こうした中、本区では平成24年度から毎年度、路面下の空洞の有無を非破壊にて調査する「路面下空洞調査」を順次実施しておりますが、先日、大森町駅前の商店街にある調査未実施の路面が陥没する事故がありました。

陥没事故(11月16日)

幸い、人的被害はありませんでしたが、我が会派はかねてより、この路面下空洞調査を促進させ、道路の安心・安全策として、さらに進めるべきと主張してまいりましたが、

(質問③1-3)

平成30年度予算編成に向け、路面下空洞調査について、どのような 覚悟をもって進めていかれるのか、お答えください。

 


松原区長の答弁

<回答①1-1:松原区長>

平成30年度予算編成に関するご質問でございますが、

区財政の今後の見通しとしては、歳入は法人住民税の一部国税化により特別区交付金の減少が想定されますが、特別区税の増収などにより、主要な一般財源全体ではほぼ横ばいになるものと考えております。

一方、歳出の面におきましては、老朽化した公共施設の更新時期が集中すること等による維持・更新経費の増や少子高齢社会の進行等による社会保障関係経費の増が続くことから、結果として、財源不足が生じることが想定されます。

こうした厳しい状況の中ではありますが、私は、平成30年度予算編成に当たり、限られた財源を効果的に活用する「選択と集中」の考え方を基本に、「次代を担う子どもたちの育ちを、切れ目なく応援する取り組み」「生涯を通して誰もが健やかに、安心して暮らせるまちづくり」など、区民生活のより一層の向上に直結する四つの重点課題を設定し、特に優先的に取り組むよう指示をいたしました。

平成30年度は「おおた未来プラン10年(後期)」の総仕上げの年に当たることから、目標達成に向け確実に施策を推進するとともに、昨年度策定した「大田区実施計画」を踏まえ、今後の区政の方向性を見定めていく極めて重要な年となります。

私はこうした認識のもと、未曽有の高齢社会への備えと子どもを取り巻く環境整備防犯・防災対策、国際都市おおたにふさわしいまちづくりなど、区政を取り巻く様々な課題の解決につながる成果重視の予算を編成することで、72万区民の期待にしっかりと応えてまいります。

 

<回答②1-2:松原区長>

議員お話しのとおり、平成30年度の予算編成に当たりましては、部局間連携を一層強化し、多様化・複雑化する行政課題の解決に当たるよう、私から直接指示をしているところでございます。

高齢化の進行や、それに伴う人口構成の変化訪日外国人旅行者の増加など、区を取り巻く状況は絶えず変動をしております。

このような状況の中で「おおた未来プラン10年(後期)」に掲げる目標の実現を目指していくためには、健康づくり介護予防子育て支援教育観光振興産業支援など、部局の垣根を超えた緊密な連携が欠かせないものとなっております。

主な部局間連携の取り組み例といたしましては、公共施設の複合化による利便性の向上区立公園の整備による介護予防のための取り組み乳幼児の遊び場を活用した保育施設への支援保育人材の確保に向けた元気高齢者の就労支援などがございます。

また、子どもの生活応援や今後取り組んでいくシティプロモーションなど、多くの分野で部局間連携なくして区政は進まない状況となっております。

今後も引き続き、区民の皆様の目線に立ちながら、限られた行政資源を最大限に活用し、組織一丸となって区政課題の解決に取り組んでまいります。

 

<回答①1-3:松原区長>

区は平成24年度と25年度に道路障害物除去路線バス通り等の重要路線を対象に路面下空洞調査を実施しております。

この調査の対象路線は、発災時に緊急車両や緊急物資輸送車両等が安全に通行できるように空洞探査車を用いて非破壊検査で調査を行っております。

また、平成28年度から5か年計画で、生活道路を含む区道全域を対象に同様の調査を開始したところでございます。

このような中、大森町商店街で道路陥没が発生しました。

当該道路につきましては、未調査区間であったことから、未然に事故を防ぐことができなかったと考えております。

今後、このような事故を減らしていくためにも、区は、今回発生した陥没箇所の周辺道路を緊急調査するとともに、平成32年度までに着実に路面下空洞調査を行っていく予定でございます。

平成30年度においては、さらに道路障害物除去路線及び重要路線について、2回目の調査をあわせて行っていく計画です。

引き続き、議員お話しのとおり、道路陥没事故を未然に防ぎ、区民が安全・安心に生活できる道路整備を推進してまいります。

平成29年第4回定例会、代表質問で登壇!

五輪 交流 国際都市 大田区議会 教育 産業振興 福祉 若者 認知症 議会 防災 障がい 高齢者 / 2017年11月29日

11/29(水)から平成29年第4回大田区議会定例会が開催され、第1日目に大田区議会公明党の代表質問を行いました。

※写真クリックで、Youtube動画が見れます!(60分55秒)

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答弁を含む60分間の持ち時間の中、以下のとおり、大きな8つのテーマで、計21問の質問を行いました。

1.平成30年度予算編成について
・予算編成に向けての区長の意気込み
・部局間連携の強化
・路面下空洞調査

2.(仮称)国際都市おおた協会について
・協会の目的、役割
・協会設立の期待、メリット

3.災害時の情報伝達について
・外国人や障がい者に配慮した訓練の評価
・本区での訓練実施、サポート体制構築
・「やさしい日本語」の活用

4.差別解消について
・一般区民への理解・啓発
・ユニバーサルデザインとの連携
・部局間連携によるイベント取り組み

5.認知症高齢者グループホームへの支援について
・負担軽減への施策構築

6.銭湯不便地域の対策について
・銭湯が無い地域の状況把握
・ゆうゆうくらぶの活用
・高齢者の入浴における社会資源の活用

7.町工場の力について
・ものづくりの信頼回復
・マチ工場のオンナ、町工場の娘
・働く女性や若手の支援

8.いじめの相談について
・SNSアプリ活用の考え
・東京都教育委員会アプリの活用状況
・はねぴょんキーホルダー配布後の評価

※各テーマをクリックで、その質問の部分のページを開くことができます。

会派を代表して総括質疑(H29年予算特別委員会)

お知らせ 予算 国際都市 大田区議会 / 2017年3月8日

2/17(金)から大田区議会平成29年第1回定例会が開催され、3/8(水)より平成29年予算特別委員会が始まりました。
審議第1日目となる3/8(水)、大田区議会公明党を代表して初めての総括質疑を行いました。

総括質疑

60分間の持ち時間の中、以下のとおり、大きな5つのテーマで16項目、計48問の一問一答形式による質疑を行いました。

1.平成29年度予算について
①一般会計予算(案)について
②国際都市おおた宣言について

2.健康・福祉について
③健康手帳について
④健康ポイントについて
⑤認知症高齢者の支援強化
⑥心のバリアフリーについて

3.防災について
⑦耐震診断・改修助成について
⑧防災塾、友好都市について
⑨マルチ・カート配備について

4.観光・産業について
⑩国際交流について
⑪大田区観光情報センターについて
⑫(仮称)勝海舟記念館について
⑬区内施設の通信環境について
⑭下町ボブスレー応援について

5.教育について
⑮国際文化交流の推進について
⑯SDGsの推進について

約60分間の長時間の質疑でしたので、後日、分割してご紹介していきます。

大田区の平成29年度予算(案)発表!

お知らせ 予算 国際都市 大田区議会 / 2017年2月10日

大田区の平成29年度予算(案)が発表されました。

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おおた未来プラン10年(後期)」に掲げる目標達成に向け、現在策定を進めている「大田区実施計画」に基づき、施策を着実に展開していくため、「選択と集中」のもと編成されました。

以下4つが重点課題として掲げられております。

「未来を拓く子どもたちや若者の成長を支える取り組み」
「誰もが健康で、いきいきと活躍できるまちづくり」
「災害に強く、安全で安心な生活基盤の確立」
「地域の資源と強みを活かし、国際都市おおたの成長を牽引する取り組み」

各事業の詳細は、大田区ホームページ「平成29年度予算(案)の概要」からご覧になることが出来ます。

来週2月17日から始まる定例会、予算特別委員会にて審議してまいります。

ピーター・アーツ 格闘技の聖地 大田区へ!

お知らせ スポーツ スポーツ振興 健康 国際都市 地域行事 若者 議会 / 2016年9月27日

9/27(火)、K-1元王者のピーター・アーツ氏が大田区役所へ来庁されました!

来年8月13日に”格闘技の聖地”大田区総合体育館で開催されるアマチュアのキックボクシングの大会

PETER AERTS SPIRIT」の開催報告のため、大田区長を表敬訪問されました。


同大会実行委員長の大成敦氏とは、20数年来の付き合いがあり、昨年より陰ながら大会の応援をさせていただいております。

国際都市おおた大使のユハス サンディーさんも通訳として活躍され、わたしも一緒に区長室に同席させていただきました。

横浜市、仙台市、甲府市、熊本市の4都市で同大会およびイベントの開催で来日中のところ、多忙なスケジュールの合間を縫って大田区役所を訪問していただきました。

松原区長はピーター・アーツ氏の192cmの大きな身体に驚いていました。そしてK-1での活躍からいまは大会の開催、日本への恩返しの活動などに称賛の声をあげられ、来年の大田区での大会の成功を期待していると語られました。



ピーター・アーツ氏も格闘技の聖地で開催できる喜びと、第二の故郷の日本に恩返しをしたく、大会に多くの子どもたちがチャレンジされることを願っていると語られ、大成氏も羽田空港から近いという会場の利便性をあげられ、地域活性化につながる大会にしていきたいと、熱い語らいの時間となりました。
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川瀬巴水の版画集と蒲田切子がお土産として手渡されました。

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さらにその後は、大田区役所10Fの大田区議会議長室にも足を運ばれ、多くの議員との交流も行われました。


いままで戦った中で誰が一番強かったかとの質問には、自分よりも体の大きいセーム・シュルトが苦手だったと答えられていました。

来年8月の大会の大成功に向けて、区議会有志も力を合わせて、陰ながら尽力してまいります。


【番外編】
ちょうどこの日は、わたしがSNSで発信していた22日22回腕立て伏せチャレンジ の最終日だったこともあり、最後のチャレンジに立ち会っていただきました。


何とも言えない無邪気な笑顔。今回お会いしたのは3度目でしたが、これを機にさらに親しくなりました。

PETER AERTS SPIRIT!大田区へ

スポーツ スポーツ振興 交流 国際都市 地域行事 格闘技 若者 観光振興 / 2016年9月17日

元K-1ファイターのピーター・アーツ氏が第二の故郷ともいえる日本で恩返しをしたい、子どもたちや若い世代に自分の持っているものを伝えていきたいとの思いで始動した「PETER AERTS SPIRIT」プロジェクト。

昨年11月に東京大会、仙台大会が開催され、公明党のネットワーク力を活かして、陰ながらお手伝いをさせていただきました。

その東京大会の会場でお会いしたピーター・アーツ氏と「いずれ、格闘技の聖地・大田区総合体育館でも大会を開催しましょうよ!」と堅い握手を交わしましたが、

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その約束通り、来年の夏に実現する運びとなりました!

ちょうど、今年の10月上旬にPETER AERTS SPIRIT横浜大会、仙台大会、甲府大会があり、その大会に合わせてピーター・アーツ氏が来日されるとのことで、「もし都合がつくようであれば、大田区長のところへ来年の大会開催の報告をされてみてはいかが」と、PETER AERTS SPIRIT事務局へ提案をしたところ、9月中であれば可能とのことで、9/27(火)に大田区役所にピーター・アーツ氏が来庁される段取りがつきました。

当日の模様はまたこちらでご案内していきたいと思います。お楽しみに!


追記
9月27日のブログ「ピーター・アーツ 格闘技の聖地 大田区へ!」にて、当日の模様を掲載しました!

 

平成28年 第3回定例会で一般質問①

お知らせ 国際都市 大田区議会 政策 施設調査 現場調査 産業振興 観光振興 議会 / 2016年9月15日

9/15(木)、平成28年第3回定例会第2日目にて、下記3つのテーマについて一般質問をさせていただきました。

1.国際都市おおたへの取り組みについて
2.シティプロモーションについて
3.緊急医療救護所について

以下の通り、質問内容を掲載いたします。


※写真クリックで、Youtube動画が見れます!(32分57秒)

大田区議会公明党の玉川英俊でございます。

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本日、9月15日は、21回目を迎えるわたしの結婚記念日であります。

24歳の時、大田区北千束で一人暮らしをはじめ、その2年後に結婚し、新婚から4年間はとなりの石川町に住みましたが、その後はふたたび北千束1丁目に住居を構え、現在に至っています。

大田区の北の端でありますが、交通の便も良く、大変住みやすい大好きなまちです。

大田区民のみなさまが、自分のまちを愛し、誇りを持ち、長く住みたいと思い続けていく大田区になっていくことを願いまして、質問に移らせていただきます。

 

4年後に迫った、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、外国人の受け入れの対応を本格的に始動していかなければなりません。

本区では、区に縁のある外国籍の方に大田区の魅力を世界に広くPRしていただくため「国際都市おおた大使」(愛称:来~る大田区大使)を委嘱しております。

この大使のみなさまは、区のイベントや行事などに参加し、これらを通じて感じた大田区の魅力をSNSなどの活用で情報発信していく役目があります。

また、国際交流に止まらず、観光・文化・産業・教育といった幅広い分野での活躍を通じて国内外に大田区の魅力を発信することが期待されていることと思います。

今年度、本区は「国際都市おおた大使」17名の委嘱と昨年から引き続く5名、計22名の委嘱を行われました。

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平成21年からこの大使の制度は始まり、いままでこの8年間で合計79名、平成23年度からは再任用もはじまり、こちらも6年間で合計49名の方、約6割の方が引き続き、おおた大使として活動されています。

そこでお伺いいたします。

(質問①)
これまでの国際都市おおた大使の活動による成果は、どのようなものを挙げることができますでしょうか。
また今後、どのようなことを期待していますでしょうか、お聞かせください。


(回答①:河野 観光・国際都市部長)
議員お話のとおり、主な役割は、イベントなどへの参加を通し、大田の魅力を国内外に発信し、国際交流、観光、教育といった幅広い分野で活躍していただくことです。具体的な成果として、区民同士の交流を促進したほか、国際交流授業では、言葉が通じなくてもジェスチャーなどで伝え合い、コミュニケーションをしようとする気持ちを育むことができました。国際都市推進研修では、大使による講話を行い、研修後、研修生全員から「業務に役立つ」との回答をいただきました。また、活動の反響として、FACEBOOK 「Cool OTA-KU Ambassador」のリーチ数は、現在まで約6万9000件となっており、年々増加傾向にあります。引き続き、大使には外国人の視点から様々なご意見をいただくとともに、イベントの企画、立案にもかかわっていただき、国際都市おおたの魅力をさらに発信していただけるものと期待しております。


 

この 「国際都市おおた大使」 のみなさまの活躍は、各自のSNSやホームページなどで発信される他、大田区ホームページの中で「国際都市おおた大使活動レポート」として紹介されています。

ただ、こちらは大使の方全員でなく、その年によって、ごく限られた方しか報告がされていなかったり、毎月ではなく年1回しか報告されていない方、全く報告の無い方などバラバラな状況です。

また、「大田区の魅力を世界に広くPRするため」の活動レポートでありながら、ほとんどが日本語のみで書かれたものであります。

これらのレポートは果たして誰に向けて発信されているものなのでしょうか。

外国人の目線で見た大田区の魅力というものを大田区民が再発見するものに止まってはいませんでしょうか。

(質問②)
いま一度、この活動レポートを誰に向けて発信し、どのような効果を期待しているものなのかお聞かせください。


(回答②:河野 観光・国際都市部長)
区内のイベントや観光スポットを訪れ、様々な手段を使い、大田の魅力を国内外に発信しております。毎月、区ホームページに掲載している活動レポートは、主に国内の方に向けて発信しており、大使を身近に感じていただくきっかけとなり、国際交流を推進するため活用しております。
一方、海外に向けては、FABEBOOKなどのSNSといったツール等を活用し、大田区の魅力を世界へ発信していただいております。今後も、大使から経験を踏まえた様々な意見をいただきながら、大田区観光公式サイトなどを活用し、発信ツールの幅を広げて、さらに国際都市としての存在感を拡散していただけるよう期待しております。


外国人の目線で見た大田区の魅力に触発され、大田区民が地域の魅力を再発見するということは大事なことであるかもしれませんが、冒頭に申し上げた通り、外国人の受け入れの対応を本格的に始動していかなければならない中で、外国人の目線で大田区を見たものは貴重な情報であると思います。

魅力といった良い点だけでなく、不便なところ、改善すべき点など、もっと積極的に声を聞き、情報収集をすべきではないでしょうか。

さらに、今までおおた大使になられた方の国籍を整理しますと、中国をはじめ、圧倒的にアジア圏が多く、アメリカ、ヨーロッパ国籍の方は極端に少ないのが現状であります。

アジアを中心で国際都市を目指しているわけではないと思いますが、時代の流れとともに広く多くの地域から、おおた大使を募集する積極的な働きかけが必要と思いますが、

(質問③)
国際都市おおた大使募集にあたって、今までどのような呼びかけを行ってきたのでしょうか。
また、今後はどのような戦略的なアプローチを考えていますでしょうか、お聞かせください。


(回答③:河野 観光・国際都市部長)
区報、ホームページ、ツイッターなどでの周知のほか、日本工学院の留学生にも直接訪問し、積極的に募集案内しております。
今年度は9か国22名の方を大使に任命しましたが、4名の留学生からも応募があり、新たに大使になっていただいております。今後はさらに多くの地域から応募していただけるよう、例えば外国人を多く雇用している企業やお店に商店街などを通し働きかけるほか、多言語化したチラシを店頭に置いてもらうなど、効果的な配布場所や方法で積極的な働きかけを行ってまいりたいと思います。
また、大使とは意見交換会を定期的に開催し、外国人の視点から様々なご意見をいただき、国際都市おおたの施策に反映していきたいと思います。


昨年12月、「「国際都市おおた」シンポジウム ~いま、みんなで考えよう。身近な地域の国際交流~」が開催されました。

「国際都市おおた」シンポジウム Open To All!

第一部では、ハンガリー出身の数学者・大道芸人のピーター・フランクル氏による基調講演で、日本人の魅力や国際人として寛容であるべきことなどが語られ、イベント第二部では、韓国、イタリア、インドの3人の留学生を含むシンポジウムが行われました。

その結びでは、留学生により「OTA = Open To All」 と、「外国人を含むあらゆる人々が存分に楽しみ、気楽に暮らせるまちを作ろう!」と呼びかけられたのがとても印象的でした。

その中でイタリア出身の留学生の率直な意見として、「大田区のイベント情報と宣伝が留学生たちに届いていない。」という声がありました。

(質問④)
そのような、情報が届きにくい外国籍の人たちに向けて、本区は、どのような効果的な情報発信をしてきましたでしょうか。お聞かせください。 


(回答④:河野 観光・国際都市部長)
実態調査やアンケートなどから情報の届きにくい状況にあることは認識しております。区では現在、外国人区民に対し、外国人向け情報誌「Ota City Navigation」を5か国語で提供し、区施設108か所のほか、micsおおたや国際交流団体、区内各駅前の12か所や外国人が多く訪れるスーパー、レストラン8か所にも配布しております。
また、micsおおたのホームページでも閲覧でき、Eメールアドレスの登録者には毎回メール配信も行っております。引き続き、一人でも多くの外国籍の方に情報が行き届くよう、情報発信方法を工夫してまいりたいと思います。


本年2月には外国人など日本語を母語としない人たち向けのイベント「JAPAN DAY」が開催されました。

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これは防災訓練をはじめ、餅つきや書き初めなど日本の正月文化を体験していただく多文化交流会で、今回で3回目の開催となり、私もヨーロッパの友人を連れて参加いたしました。

友人は地域の防災訓練に参加する機会は全くなかったようで、防災訓練の定番である起震車による地震の揺れの体験や火災発生時にどれだけ視界が悪くなるかという煙体験では実際に体感して初めてその恐怖を知ることができ、大変貴重なものだったとのことでした。

また日本文化体験では、初めて餅つきを体験され、「自分でついた、つきたてのお餅はとっても美味しかった」と、大変に喜んでいました。

しかし、貴重な体験ができたとの喜びとともに、イベントの際の日本人と外国人という2つの区分に少々疑問があるとの感想を聞きました。

私たち日本人から見たらそれぞれの国籍を持った外国人でありますが、参加された外国人から見たら、日本人以外も自分と国籍が違う人たちはみな外国人になるのではないでしょうか。
そこでお伺いしますが、

(質問⑤)
今後の国際交流イベントの際には、このような大きな視点での配慮が必要ではないかと思いますが、本区はどのようにお考えでしょうか。お聞かせください。


(回答⑤:河野 観光・国際都市部長)
「JAPAN DAY」は外国籍の方々に日本文化の魅力を伝えるとともに、イベントを通じて日本人区民との交流促進を図ることを目的に開催しております。
多文化共生を推進していくには、外国人区民も日本人区民も同じ地域社会を支える存在として、互いの違いや価値観を認め合いながら、安心して暮らせる地域づくりを行うことが重要であると考えます。今後も、多様な歴史、文化を有する外国人の方々が個性や能力を発揮でき、誰もが気軽に参加できる交流イベントを開催してまいりたいと思います。


外国籍の方による「国際都市おおた大使」とは異なり、文化・芸術・スポーツなどの活動を通じて大田区の認知度向上や観光PRを行う「大田区観光PR特使」の委嘱も本区で行っています。歌手の「シクラメン」、バスケットボールチーム女子の「羽田ヴィッキーズ」、男子の「アースフレンズ東京Z」の3団体が、すでに特使として活動されていますが、  本年4月には、個人による「大田区観光PR特使」、通称「大田区区民観光特使」というものを16名に委嘱されました。

これらの新しい動きは、大田区の魅力を区内外、世界に広く発信していくとの強い思いの現れであると思いますが、前に述べた「国際都市おおた大使」との違いや目的を明確にすること、さらに特使としての活動の見える化が必要ではないかと思います。
そこでお伺いしますが、

(質問⑥)
大田区区民観光特使の活動は誰に対して、どのような効果を期待しているものなのでしょうか。
またその活動内容をどのように発信されていくのでしょうか。お聞かせください。


(回答⑥:河野 観光・国際都市部長)
特使の方々は、それぞれの分野で活躍されており、その活動には大きな発信力・影響力がありますので、そのような場を通じて大田区のPRを積極的に行っていただくことを期待しております。
区は、特使との情報交換の場を活用し、特使間の連携推進を図ることや、活動報告していただく機会を設けてまいります。
また、活動内容の発信方法としましては、区のホームページなどで取り組み事例の紹介や冊子などにまとめて、特使の活動を広く区民へ周知していきたいと考えております。


昨年12月、京急蒲田駅直結の商業施設内に大田区観光情報センターがオープンいたしました。

大田区観光情報センター

その稼働状況におきまして、

・場所が悪い。京急蒲田駅でわざわざ電車から降りて行く人がいるのか。
・ぜんぜん外国人が来ていない。
・外国語を話せるスタッフが生かされてなくてもったいない。

というような批判的な声を耳にすることがありますが、わたしはそうは思いません。

例えば、東京都庁にある東京観光情報センターは、公共交通の駅からかなり歩かないとたどり着くことができず、
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特別わかりやすい案内があるわけでもなく、どちらかというと外国人に発見しにくい場所であるにもかかわらず外国人が多く訪れています。

それに比べて、大田区観光情報センターは京急蒲田駅の改札を降りてから歩いて1分とかからない、すぐの場所にあります。都庁に比べたら何倍も歩かなくて済むものです。

では、そのような駅から近くの場所にあるのに、なぜ外国人があまり訪れて来ないのか。

それはそもそも大田区に来る外国人の数が少ないからであって、観光情報センターの場所が悪いわけではありません。

まだ外国人の方たちに存在すら知られていないからであると思います。これから増えていくであろう訪日外国人のために早くから手を打って設置をされたものであって、スタッフの才能が生かされてないのではないかということも、大田区に来る外国人の数が増えていく中で輝きが増していくのではなかと思います。

そこで、大田区観光情報センターがどこにあるのか、これを明確に伝えていくために、駅構内からセンターまでの案内・しるしをもっと増やすべきではないかと思います。
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さらにセンターの存在そのものの認知度をあげていくために、地図への記載、関連するサイトへのリンク付け、SNSでの積極的な発信などが必要であると思いますが、

(質問⑦)
どのような事を重点的に大田区観光情報センターの運営に取り組んでいきますでしょうか。お聞かせください。


(回答⑦:河野 観光・国際都市部長)
観光情報センターの運営についてのご質問ですけれども、今年度は、特にセンターの認知度向上に重点を置いて運営しております。
具体的には、羽田空港国際線ターミナルと京急線品川駅構内の観光情報コーナーへ出向いて、センターへ観光客を呼び込むPR活動を行っております。
また、宿泊施設等を訪問してパンフレットや企画展示、ワークショップなどのご案内を直接依頼しております。また、外国人が飲食店等に気軽に入れるワンポイントの英会話講座等を開催するなど、おもてなしの接客支援も行っていきます。
今後は特区民泊事業者との連携も検討してまいりたいと考えております。さらに、インターネット、SNS等を活用して、今年度からセンターの企画イベントや、「シン・ゴジラ」などの取り組みを発信しております。
また、センター運営のFACEBOOKサイトとともに、大田区公式観光サイトや「Visit Ota City」で、定期的にセンターの楽しみ方を掲載しております。
引き続き、来場者の満足度とリピーターの増加に向けて、センターのさらなる活用等、対象者に応じた継続的な取り組みを実施してまいります。


 

大田区の平成28年度予算(案)発表!

お知らせ 予算 五輪 国際都市 議会 防災 高齢者 / 2016年2月12日

大田区の平成28年度予算(案)が発表されました。

暮らしてよし、訪れてよし、地域力あふれる 国際都市おおた

とのスローガンが掲げられ、「おおた未来プラン10年(後期)」の力強い推進と、「5年後のめざす姿」の実現に向けて、以下4つの重点課題を優先的に予算編成が組まれております。

少子高齢化の進行等、人口構成の変化への対応

防災力・防犯力を強化し、安全・安心なまちづくり

東京オリンピック・パラリンピック開催を契機とする
「国際都市おおた」の実現、次世代に「夢と遺産(レガシー)」を残す取り組み

「国家戦略特別区域」の仕組みを最大限活用した取り組み

各事業の詳細は、大田区ホームページ「平成28年度予算(案)の概要」からご覧になることが出来ます。

来週2月19日から始まる定例会、予算特別委員会にて審議してまいります。

Japan Day 多文化交流会!

お知らせ 交流 国際都市 地域振興 地域行事 政策 現場調査 防災 / 2016年2月8日

2/7(日)、外国人など日本語を母語としない人たち向けのイベント「Japan Day ジャパンデイ」が入新井第一小学校で開催されました。


これは防災訓練をはじめ、餅つきや書き初めなどの日本の正月文化を体験していただく多文化交流会で、今年で3回目の開催となります。

大田区のホームページや案内チラシ、区内の公共施設や鉄道の各駅に設置されている広報スタンドに置いてある外国人のための情報誌「OtaCityNavigation」でも日本語、英語、中国語、ハングル語、タガログ語による多言語で案内が出ていました。
Ota City Navigation 

わたしも数少ない外国人の友人にSNSを通じてイベント招待で参加を呼びかけたところ、区外から東欧ハンガリー出身の友人、ユハス・サンディさんが参加してくれました!
 

サンディさんは、昨年12月に開催された、国際都市おおたシンポジウムのときにも大田区に足を運んでくれました。

松原大田区長の開会挨拶、来賓紹介の後、3グループにわかれてまずは防災訓練を行いました。

防災訓練の定番、起震車による地震の揺れ体験。火災発生時にどれだけ視界が悪くなるかの煙体験。
赤いハッピを着ている方は、イベントスタッフの外国語通訳さんになります。
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消火器の操作説明の後、順番に「火事だ~!」と大声を出して消火器により放水する訓練。
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実際に電話をかけて、火災か救急か、現場の状況や住所を伝える119番通報訓練。
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AED操作訓練説明では、消防署の指導員の方が英語で説明をされました。

AED操作訓練にトライするサンディさん。
講習経験があるようで、指導員も驚くほど良くできていました。
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久しぶりにわたしもAED操作訓練を行いました。 動画で訓練の模様をご紹介いたします。

 

 

後半は、(一番のお楽しみ?の) 餅つき
 
はじめてお餅をつくサンディさん、

「自分でついた、つきたてのお餅はとっても美味しい!」と大喜びでした。
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そして、体育館に移動して、日本文化・三味線演奏沖縄民謡琉球唐手によるコラボなど鑑賞。
 

書き初め体験では、自分の好きな言葉を書きます。
 
なんと、けん玉は初めてというサンディさん、お見事です!(わたしよりも上手です)

以前から外国人向けの防災訓練の実施を要望していましたが、このような日本文化体験と合わせての開催が定着しつつあります。
さまざまな国の人が国境を越えて交流をしていくこと、顔を知っていくことが大事であり、今後も各地域で展開していくよう進めてまいります。
そして、「国際都市おおた」として、もっともっと日常的に外国人と国際交流していける多文化共生のまちづくりに努めてまいります。