鳳凰閣(旧清明文庫) 内覧会
本日は、鳳凰閣(旧清明文庫)の内覧会がありました。
(仮称)勝海舟記念館として、改修・増築工事がはじまるため、これが旧清明文庫の現状を見ることができる最後の内覧会となりました。
施設内に入るのは今回が初めてではなく、3年半前に「鳳凰閣の活用等に関する懇談会」にて一度見学させていただいたことがあります。
大正13年(1924)に財団法人清明会が土地を取得し設計計画を発表。
当初は木造・一部鉄筋コンクリートの計画が全館鉄筋コンクリート造に設計変更。
昭和2年(1927)着工、昭和3年(1928)工事落成、昭和8年(1933)に清明文庫として開館。
外観正面中央部のネオゴシックスタイルの柱型4本が特徴的で、内部はアールデコ調の造作が施されている折衷様式の会館建築。
そのような説明を受けて、今回はデザインの細部に注目して写真撮影をしてみました。
Facebookの写真アルバム「鳳凰閣(旧清明文庫)」に追加投稿しましたので、お知らせいたします。
建築技術やデザインに関しては全くの素人ですので、ご了承ください。
3年半前の「鳳凰閣の活用等に関する懇談会」にて施設内を見学させていただいたときの動画が見つかりましたので、ご紹介しておきます。