平成22年予算特別委員会において、「自転車事故撲滅を目指し、大田区でも自転車の押し歩きを推進すべき!」と要望致し、今回実現を致しました。
特別委員会でのやり取りは以下の通りです。
◆勝亦 委員 先日、お隣の目黒区の学芸大学駅で自転車マナー向上キャンペーンが実施されておりました。学芸大学駅前商店街連合会が主催で目黒区が共催した形でありました。私もキャンペーン当日現地を視察させていただきました。コンコース、駅前広場で自転車の押し歩きを口頭やチラシを配り呼びかける方式でありました。当日は雨降りということで自転車に乗る方があまりいませんでしたが、ほとんどの方が呼びかけに応え、自転車の押し歩きを行っておりました。
また、川崎市でも多くの人が通行する商店街や歩道などで自転車の押し歩き推進活動を実施していると伺いました。川崎駅東口周辺地区総合自転車対策の一環として、昨年11月に実施された社会実験の一つがそうです。JR川崎駅から京急川崎駅に至る道路で、指導員が自転車利用者に対し、自転車を降りて押して歩くように呼びかけ、歩行者の安全と歩行空間を確保し流れをスムーズにするものであります。この社会実験のアンケート調査では、この試みによって歩行者の約7割が安全性が向上した、どちらかといえば向上と回答。押し歩き推進活動について、自転車利用者の約4割、歩行者の約7割が継続すべきであると回答したと伺っております。
そこで質問をいたします。自転車と衝突して重傷や場合によっては死亡事故まで発生する道路を一カ所でも減らすために、このような自転車の押し歩き推進活動を大田区でも実施してみてはいかがでしょうか、お伺いをいたします。
◎杉村 都市基盤整備部参事〔都市基盤管理課長〕 押し歩きということですが、幅員の狭い道路や歩行者が多く通行する商店街などで、この自転車の押し歩きということをやっていただきますと、交通事故の防止や歩行者空間の安全確保の点から、その効果は非常に大きいものがあると思います。今、21年度と22年度で自転車等駐車対策協議会というのをやっておりますけれども、その中でテーマとして取り上げて、商店街の方の意見もいただきながら交通安全や放置自転車対策の一環として、どのようにやれるかというところを検討してまいりたいと思います。
