交通事故の被害から区民を守る交通安全対策

地域の皆さんから寄せられる声の中に自転車は右側走行と習ったというご意見がありました。他でも調査したところ同じような感覚をお持ちの方が複数いらっしゃいました(60代70代男性)。その場で正しいルールをお伝えしたのですが「私たちの他にも同じような感覚で右側走行している人がいるのではないか」とのことでした。

蒲田警察署交通総務係の方にお調べいただいたところ、昭和35年に道路交通法が制定され、歩行者は右側、自動車は左側、となってから自転車も同等に扱われてきたことが分かりました。※道路交通法(昭和35年法律第105号)

それ以前のことについては警視庁交通総務課の方から、昭和22年の道路交通法取締法で、歩行者や牛馬や諸車が同じ方向に歩行走行していたことから、ごっちゃになっているのではないか、という説明をいただきました。※道路交通取締法(昭和22年法律第130号 第2条 4 車馬とは、牛馬及び諸車をいう。牛馬とは、交通運輸に使役する家畜をいい、諸車とは、人力、畜力その他の動力により運転する軌道車又は小児車以外の車をいう。但し、そりは、これを諸車とみなす。第3条 道路を通行する歩行者又は車馬は、左側によらなければならない。)

 

予算特別委員会・審査第5日目

土木費の交通安全対策費について、先に寄せられた皆さんからのご意見やご相談をもとに質問しました。

①歩道・車道の自転車走行について、分かりやすい啓発を

②歩行者は右側歩行、自転車は左側走行、という基本的な交通ルールも、時には区報等で周知・徹底を

③幼稚園や保育園へお子さんを自転車で送る親御さんへの交通ルール・マナーの指導徹底を

以上のことについて区へ要望しました。

 

今回、警察の方からお話を伺う中で、蒲田郵便局から蒲田駅までの地域一帯の、朝方夕方の何千台という自転車の台数は、東京都内で最大の利用率であると聞いて驚きました。それは、同時に、交通事故が発生してしまう可能性も、非常に高く持ち合わせているものと感じます。

4月には、自治会・町会の皆さん、関係機関のご協力をいただきながら「春の大田区交通安全運動」が実施されます。被害者も加害者もお互いに辛い思いをする交通事故。区民の皆さんが交通事故の被害に遭わないために、そして加害者にならないためにも『交通ルールとマナー』について改めて考える機会としたいです。

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