本日は、鳴子温泉鬼首地区の大場常男さんが大崎市に寄付金を贈呈する機会に伺いました。
大場さんは損害保険業を40年間経営に携わり、4月1日からは新たな出発を致し、これを機に会長職を退きました。この間様々な災害をのり越えてまいりましたが行政力と地域の協力と一人一人の努力で平常に戻ったように思っていましたが、少子化が進み間もなく子供のいない地区が出てきます。地域と共に生きた平成の31年に感謝し、子育て支援に役立てて下さい。 とお話がありました。
伊藤市長から御礼の挨拶が。また、合わせ寄付金の使い途として鬼首小学校へ移動図書館車の巡回充実と図書の充実のために。鳴子総合支所庁舎建設に当たり図書館の図書充実に役に立ててまいりますと説明をありました。
本日は、平成31年度 大崎市視覚障害者福祉協会で第14回定期総会があり伺ってきました。
伊藤会長からの挨拶では平成30年11 月28 日(水)伊藤康志大崎市長に17 項目の要望項目をしたため要望書を提出したことの報告がありました。
項目については、大崎市として障がい者に関わる施策の決定に当たっては、当事者の声を反映させる手続きが徹底されるよう働きかけをすること。障害者差別解消法の施行にあたって、法の趣旨が実現するように市が積極的に具現化を図ること等でした。執行部からは対応する所管課から解答を頂いておりました。
本日は伊藤大崎市長が初めて出席され、その祝辞では昨年要望書を賜った折に総会に参加させていただきますと約束を。その約束を果たすために駆けつけ大崎市の福祉行政及び障がい者施策について説明。大崎地域で世界農業遺産に認定なったことついて言及。大崎市のお米の美味しさは、他の地域には負けないトップクラスであるとの自負心を披露。そして、来年も出席しますと結ばれておりました。その様なことで参加されている皆さんからは伊藤市長を身近に感じたのではないでしょうか。
私からもお祝いの挨拶を申し上げました。
大崎市では、ヘルプカードとヘルプマークを市役所並びに各総合支所に備え、必要な方に配布しております。
ヘルプマークは「手助けが必要な人」と「手助けをする人」を結ぶカードです。ヘルプカードは、障がいのある人が緊急時や災害時、困った際に手助けをお願いしやすくするものです。
こんな時にヘルプカードが役立ちます。災害のとき・・避難場所で過ごすとき。緊急のとき・・パニックや発作, 病気のとき。日常的・・ちょっとした手助けがほしいとき。
困っている人がいたら・・①「どうしまたか?」と穏やかにゆっくり声をかけてください。②「ヘルプカード」を持っていたら, 記述内容に沿って支援をお願いします。
ヘルプマークは、内部障害や難病など、外見からわかりにくい困難を抱える方が身につけることで、周囲から援助や配慮を得やすくなるよう作成されたマークです。
午前9時からは、市役所庁舎建設調査特別委員会で大崎市役所庁舎建設について調査を行い、行政機能エリア、市民交流エリアについて説明があり、質疑が展開されました。執務室の在り方、相談室と相談コーナーの設置の在り方、駐車場の設置の在り方等、市民交流エリアでは多目的ホールの使い方と図書館、交流センター等の施設と同じようなことにはならないのか等についても質疑を。また、市役所庁舎にバイオマス(チップボイラー)の取り組みついても質疑が行われました。
午前11時からは、議員全員協議会が開かれ(仮称)大崎市障がいのある人のコミュニケーション手段の利用を促進する条例について協議を行いました。この条例はこれまでに制定を求める請願書を受理し。民生常任委員会で条例を作成して委員会で提案し、上程する旨全会一致で決定。その後障がい者団体等関係者から意見聴取してきました。また、各会派からも意見をいただき、条例案を作成し、今日に至っておりました。条例に対するパブリックコメントの実施について議員全員協議会の開催となりました。
実施目的、閲覧方法、対象、意見の提出期間、意見の提出方法、パブリックコメント募集の周知方法等について協議を行いました。
本日は、鹿島台小学校で入学式があり伺ってきました。
拍手と共に新1年生が入場したときには、体育館は華やいだ雰囲気に一変し、心躍る春が到来し嬉しくなりました。
式が始まり開式のことば、国歌斉唱と続き、いよいよ担任の先生から点呼 82名の児童はとても元気にハイと返事をいたしました。
小野寺校長先生からの式辞は、予め言葉を書き込んだ箱をすごろくふうに作り、子供たちはみるみる引き込まれ、わかりやい言葉で伝えておりました。
明日からは、元気に小学校に通い友だちをいっぱいつくり仲良く学び、遊び素直に成長して下さい。なお、鹿島台小学校は、明治42年木間塚、船越両分教場を廃し、鹿島台尋常高等小学校に統合から111 年になります。
本日、鹿島台中学校 平成31年度入学式があり伺ってきました。
新入生は鹿島台小学校の卒業生 男48名 女35名 計83名で3クラス編成になっておりました。
新入生の点呼では元気に返事をし、これから希望ある人生若鷲のように飛び立つ心境のように見えました。
笹川清治校長先生から式辞が、一に当たり前に実践すること、二にチャレンジすることでチャンスが生まれる。チェンジする事で新たなことが生まれます。三に自分がいやなことは人にはしないこと、そして約束を守ることについて諭すようにわかりやすく伝えました。
私からの励ましは言葉は、得意分野を伸ばし堂々と若竹のように成長して下さいと述べ、ご入学おめでとうございます。