8月2日(木)、伝統の「第26回五大市政策研究会」が、神戸市内ホテルにて開催されました。
本年のテーマは、「各都市における認知症対策の取り組みと課題について」です。
この日のために、各政令市会では、精力的に勉強会を重ね、現状や課題、国政への要望などとりまとめ、各都市15分の持ち時間にて、研究発表をいたしました。
大阪市会からは、山田まさかず(生野・2期)議員と、不肖私も政調会長としてサポーター役で発表させていただきました。
大阪市からは、先進事例として3の事業についてご報告しました。
①早期発見・早期治療を支援する「認知症アプリ」の運用
②認知症高齢者の発見・対応を向上させる「認知症強化型地域包括支援センター」の運営
③「認知症サポーター」と「活動場所」「認知症の人」をマッチングさせる「認知症サポーター地域活動促進事業」
また、認知症による徘徊高齢者が安心して暮らせる支援体制の整備、認知症疾患医療センター地域型の人員配置に見合った国庫補助基準額の確保等の必要な措置の実施などを国への要望事項として提案いたしました。
他都市からは、「認知症の人にやさしいまちづくり条例の制定」、「事故救済措置の取り組み」、「認知症サポート医や認知症対応力向上研修」などが発表され、大阪市でも取り入れるべき内容や議論すべき課題が挙げられました。
そして、兵庫県国会議員を代表して伊藤たかえ参議院議員から激励・歓迎の挨拶があり、同行した、次期参議院選挙予定候補・高橋みつお党兵庫の未来プロジェクト事務局長からも挨拶がありました。
最後に、「五葉あんしんすこやかセンター」のセンター長(地域包括支援センター長)の清水邦子氏より「地域包括支援センターにおける認知症の人を支えるための取り組み」のご講演を頂き、貴重なお話しを聞かせて頂きました。
翌8月3日(金)は、神戸医療産業都市の中核をなしつつある、「神戸アイセンター病院」を訪問、「ビジョンパーク」を中心に視察させて頂き、眼のワンストップセンターとしての様々な機能と充実した医療設備、体制に驚かされました。
鍛えの夏、例年となります研究会ではありますが、成果については、今後更に市民の皆さんが安心して暮らせるまちづくりを目指し、今後も頑張って参ります。
8月7日
西 のりひと
5月15日付けで、本年度の新たな幹事団が決定致しましたので、お知らせ致します。
小笹正博団長、土岐恭生幹事長を中心に大阪市会議員団が一致団結し、大阪が抱える諸課題と向き合い、粘り強く取り組んでまいります。
尚一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
公明党大阪市会議員団
団長 小笹 正博 (東淀川区・7期)
副団長 髙山 仁 (住吉区・4期)
幹事長 土岐 恭生 (鶴見区・3期)
副幹事長 杉田 忠裕 (淀川区・4期)
幹事 明石 直樹 (城東区・4期)
幹事 山田 正和 (生野区・2期)
党内幹事 島田 まり (阿倍野区・3期)
政調会長 西 徳人 (港区・2期)
(党内幹事)
政調副会長 岸本 栄 (住之江区・1期)
(党内幹事)
私自身、新たな気持ちで頑張って参ります!
5月17日
西 のりひと