menu

本日、党市会議員団の新人研修をかねて、大阪市阿倍野区にある大阪市立阿倍野防災センターの実地調査に行って参りました。

そこで、種々防災体験学習に参加するなかで、日常の防災意識がいかに大切かを改めて認識いたしました。

特に、東日本大震災を機に高まってきている防災計画の見直しにあたり、現在の科学力をもってしても、時期、規模、範囲ともにそれを正確に予知することができない中、いわゆる「想定範囲」というものの設定いかんによっては、その被害をどの程度回避できるか、また抑えることができるかは、その費用対効果の検証もさることながら、大きな課題となることは間違いありません。

その意味で、100年、200年安心できる防災計画というものを実現するためには、避難施設や防災設備の整備など、早急に政治主導で、住民の合意形成を得ながら進めていく必要性を強く感じました。

震度7のの激震を体験できる、起振装置を用いた地震体験コーナーでは、たとえくるとわかっていても、地震の揺れから身を守ることの難しさがよくわかり、やはり、広く市民の皆さんが、是非ともこういった施設体験を通じて、日ごろからの防災意識の向上を図って頂くことが、大変重要であると感じました。

また。大阪市の備蓄物資を保有する、中枢備蓄拠点である、「阿倍野備蓄倉庫」を視察し、震災直後にすぐに必要となる飲料水や食糧、生活関連物資の確保状況について、担当者から現在の被害想定に基づく備蓄計画や対策状況をお聞きしました。

大規模な災害時に市庁舎が被災した場合、「災害対策本部」機能を代替する、こうした「防災拠点」が、平成7年1月に発生した、阪神・淡路大震災を教訓として、「大阪市地域防災計画」を全面的に見直しをして設けられたわけでありますが、大規模災害で、初期初動体制をどのように確保し、いち早く「災害対策本部」を設置できるかがもっと重要と考えます。

大阪市が大都市機能を生かして、市民の生命と財産を守るために、こうした施設を有していること自体、大変有用なことであり、今後も政令指定都市のなかでもリーダー的存在として、施設整備はもとより、災害救助体制に万全を期すべく、私もあらゆる努力をして参りたいと思います。

5月10日

西 のりひと

コメントは受付けていません。

「西のりひと」FB
Twitter
サイト管理者
大阪府 西徳人