7月29日の午後は北海道電力苫小牧統括電力センターを訪問。
大型蓄電システム実証事業について所長から説明をいただきました。
経済産業省の「大型蓄電システム緊急実証事業」に応募し採用されました。レドックスフロー電池(15MW×4時間容量)を設置。動作原理としてバナジウムイオンの価数変化により、充放電を行うというものです。実証期間は2013~2018年度の6年間を計画され、その後は北海道の再生可能エネルギーとして活用されてまいります。
施設内見学では蓄電の流れ、各部材の材質、データ管理体制などの説明を受けました。大阪府では大型蓄電池の実証実験ができる施設(NLAB)を見学しましたが、大型蓄電池は初めて見て、そのコンパクトな作りに驚きました。バナジウムイオンは可燃性ではないので万一漏れても爆発の危険は少ないので、実用可能性を強く感じました。今後の実験に注目です。
7月29日は視察二日目。午前中はホクレン農業協同組合連合会が運営する「総合研究所」を訪問。
ホクレンでの事業を説明いただき、研究所内を案内していただきました。
ホクレンでは各農家の方々への営農支援はもとより、新商品の開発なども行っております。「金芽米ななつぼし」や「ゆめぴりか」などのお米や「よくねたいも」などのジャガイモなどはホクレンで開発の商品であります。
北海道では雪が降るため春~夏のジャガイモ出荷は難しかったのですがホクレンの研究でジャガイモの呼吸量を調節することにより「より甘い品種」にすることに成功。「よく寝たいも」は大阪のスーパーでも6月頃に販売できる商品となりました。
その他にも商品運搬の経費削減の取り組みや農作物の農薬分析など品質管理なども手がけております。
環境農林水産委員会所属ですので大いに参考になりました。
7月28日と29日の両日をかけて北海道へ視察に行ってまいりました。会派を2班に分け、私の班は都市住宅・商工労働・環境農林水産という分野5名の議員で行ってまいりました。
初日は厚幌(あっぽろ)ダムを見学。北海道では18基目のダム建設です。明年29年度完成にむけてダム本体工事の仕上げに入っている現場の状況でありました。
あいにく雨が降っておりましたが担当者に説明を受け、現場ではダムの付替道路を通り、上流側、下流川それぞれから見学。
今後は「多目的ダム」として活用されていきます。土砂災害を防ぐ治水の他に農水での利用、下流地域の飲料水での利用にも使われます。私の写真左側にある4基の大型ポンプが活躍していくそうです。
大変参考になりました。
大阪府では茨木市北部の「安威川ダム」が現在本体工事着手中であり、平成32年度に「治水ダム」として完成予定であります。この事業に今回の経験を生かしてまいりたいと思います。

















