独立行政法人で医薬品医療機器総合機構(PMDA)という組織があります。
これは医薬品や医療機器などの開発から使用までの全般に関わる
「健康被害救済」「審査」「安全対策」の3つの業務を行っているところです。
現在は東京にあるので薬や医療機器を新しくつくっていくプロセスで
東京にいく必要があるため、大阪、関西の医薬関係者やメーカーの方から
大阪にPMDAの機能があればもっとスムーズに
薬や医療機器の開発が進めやすくなると
ぜひとも大阪に誘致してもらいたいとの御声が多く聞かれました。
特区提案の重要な柱となるPMDA誘致は以前にも質問をしており
今月3月4日の商工労働委員会でも質問を再度いたしました。
大阪府からは、バイオ医薬品等の生物系審査部門を備える
「西日本事務所」の開発を目指していくとの御答弁をいただきましたが
がん治療をはじめ医療、バイオの先端都市大阪の構築に向け
全力で取り組んでまいります。
日本の高齢化でよく聞かれるのが「老人介護」に象徴されるように
今、介護の現場に十分政策等対応できていないというお声です。
私自身、介護ロボットに関連して質問をしてから
もう3年もたちますが実は、何度もご紹介してます
この大阪府が国に対して提案している「特区」の中に
この介護ロボットも入っているのです。
経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると
現在1兆円ほどのロボット産業は2020年に2.9兆円2035年には9.7兆円と予測され、この中で2035年の9.7兆円のうち約半分の4.9兆円は医療や介護などを含めたサービス産業が占めると予測されています。
「ロボット産業振興推進プロジェクトチーム」(PT)を立ち上げて注目しております。
今月3月4日の商工労働委員会でも介護ロボットに関連した質問をし
大阪府からも前向きな答弁をいただきました。
またロボットの部門は大阪市が先進的取り組みをされているので
大阪府、大阪市、力を合わせて介護ロボットの実用化にむけてがんばるように
強く要望をいたしました。
私が子供のころは「鉄腕アトム」をみて大きくなり
「機動戦士ガンダム」が大学生の頃でした。
人工知能をもったアトムのようなロボットはまだ無理にしても
対話が可能なロボット等が現在活躍をはじめており
脳卒中などで手足が不自由な人に対し動きを助ける
装着型のロボットスーツHAL(ハル)などは
ガンダムのモビルスーツを連想させます。
ロボットだけではなく、医療技術の世界でも目を見張るものがあります。
私が再生医療というものを最初に聞いたのは、もう6~7年前になりますが
世間の多くの人々に知られるようになったのは
京都大学の山中伸弥先生の「ips細胞」の作製成功からではないでしょうか。
皮膚の細胞から神経や筋肉の細胞を作っていくなど夢のような話ですが
治療や創薬に向けて日々進歩そています。
現在パソコンから携帯電話等、通信分野で大きな革新が日常生活を一変しましたが
この介護ロボットや医療、創薬の世界でもそう遠くない未来に
生活を変えてしまう成果が私たちの生活にはいってくるとおもいます。
今、大阪は新しい時代を開くチャレンジをはじめています!
大阪府の資料で「大阪の成長戦略」という小冊子があります。
9ページに新しい制度を提案しています。
という項目がありますが大阪府が国に対して、昨年9月国際戦略総合特区(仮称)
と地域活性化総合特区(仮称)を提案して採用が決まるのは
本年の夏ごろと言われています。
国際戦略総合特区はアジアとの競争に打ち勝ち
国際レベルでの競争力強化を目指しており大きく3つで
- 環境新エネルギー産業エリア
- バイオ産業エリア
- 阪神港・関西国際空港地区
となります。
環境では昨年9月、住之江にあるパナソニック・エナジー社の
リチウムイオン電池工場の視察に行きましたが
リチウムイオン電池の需要は今後10年間で5倍に伸びると予測されており
日本の中でも関西とりわけ大阪は、この電池関連産業が集積しているところです。
次世代の電気自動車のエンジン部分になるための期待大です。
また、バイオ産業エリアは大阪大学を中心とし
薬品の会社が多い大阪は「免疫や遺伝子治療」そして
京都や神戸が「強い再生医療」と連携することによりさらなる飛躍も期待できます。
BNCTも地域活性化総合特区で世界初のがん治療として国に提案しています。
東日本大震災でお亡くなりになられた方々とご遺族の皆様方に対し
心より哀悼の意を表しますとともに
一日も早い復興が進むことを御祈念させていただきます。
大きな悲しみを再び乗り越えて東日本の皆様方の痛みを決して忘れることなく
再び私自身もここ西成で明日にむかって進んでいく決意でございます。
さて、前回4年前は活力ある街へ全力投球!
「夢や希望が持て、安全で快適な暮らしやすい西成の街を創り
世界に誇れる国際都市大阪の構築を目指してまいります。」
と皆様にリーフレットでお約束をしました。
自分ではまず安全安心の街創りは大きく前進し
外国人旅行者も西成では、のべ年間3万3千が約10万人へと3倍程に増加しました。
本年10月に開催される3万人の大阪マラソンでも西成はコースに入り
昨年10月に私が府議会で答弁いただきましたが
3万人の1割にあたる3000人を外国人ランナーにすることとなり
外国からもマラソンの問い合わせが多くあると聞いています。
十分な成果とは言えないかも知れませんが、次のステージに行くには十分です。
さぁ未来へ!
「世界の大阪へ!輝け西成!」
今日は事務所開きを予定しておりましたが延期と致しました。
被災地の皆様方へは心よりの御見舞いを申し上げます。
さて、2011年の2月議会の公明党代表質問でも
がん対策を中心に質問をしています。
また全国の中でもかなり先進的取り組みを書きこんだ
がん条例制定に向けて頑張っております。
私自身ががんに対する思いは
まず自分自身の祖父ががんで亡くなっています。
まだ4歳ぐらいで確かな記憶はありませんが
長崎の三菱病院に見舞いに母といったと記憶しています。
また、大学を卒業し大和証券入社2年目だったと思いますが
小学校からの同級生をがんで亡くしています。
また6年ほど前にも同級生をがんで亡くしています。
長崎という土地柄かもしれませんが一発の原子爆弾は
投下されてから今もなを、死の恐怖だけではなく生命そのものを蝕んでいるのです。
2009年10月2日
京都外国語大学でIAEA(国際原子力機関)事務局長 天野之弥氏の講義を聞き
その後挨拶させていただきましたが、
核兵器を作るのも人の業ならば、平和利用によりがん治療等もできます。
日本のこれからの国際貢献のあり方について大変感銘を受けました。
今こそ平和の力!
生命を救い人々を結びつける連体を
芸術家や音楽家だけではなく政治家に今も問われていると考えます。
YES、WE CAN!
一日経って東北地方太平洋沖地震による甚大な被害が
報道されておりますが被災された方々には
心よりの御見舞いを申し上げます。
2月28日の「議場での初質問」でも触れていますが
初質問の最初の質問が、大規模震災対策でしたが
どうしても大規模な地震等では大阪府単独での対応では限界があり
広域で動け、そして訓練、組織化されている自衛隊との
密な連携が必要となってきます。
私も伊丹の自衛隊駐屯地に行って
自衛隊の大規模災害に対する取り組みを教えて頂きました。
私自身も神戸で阪神大震災を経験しておりますので
現場で何が起きているのかはイメージできると考えておりますが
今回の地震では10mや7mという大きな津波は想像を超えており
いかに大きな地震であったのか現地の皆様方の事を考えますと
心が痛むばかりです。
大変な寒さの中での御苦労を考えますと
少しでも気温が上がってもらいたいと天に祈るばかりです。
2010年の10月議会ではロケ地情報に関する質問をしました。
例えば韓流ドラマの冬のソナタのロケ地が
観光客で大いに賑わったというニュースがありました。
私自身も高校のときに「ローマの休日」を見て、オードリー・ヘプバーンにはまり
大学卒業時のヨーロッパ旅行でイタリアはベニスかローマどちらに行くか
友人らと決めるとき私は、頼むからローマいこう!と強く主張したのを覚えています。
この映画やドラマなどによる都市魅力の発信は町や都市のイメージを
決めてしまうほど大きな力があるのではないかと思います
今大阪では橋下知事によるカジノの誘致の話がありますが
私はメディカルツーリズ等で人類が今、治療できない最先端治療を発信したり
京都や神戸と力を合わせ再生医療により運動機能や視力回復等により
世界から尊敬を集める大阪や関西を目指すべきと考えます。
昨年ローマ市では広島・長崎の原爆犠牲者を追悼するために
市内の道路に「広島・長崎」の名をつけることを決めたそうです。
ローマは、世界に向けて平和を発信するそうです。
さすがローマ。ローマの休日万歳!