4月5日午後、区内企業であるO i Tr オイテル株式会社様を視察させていただきました。
こちらの企業は、SDGsにも貢献する、日本初の生理用品の無料化を実現するサービスに取り組んでいます。
生理用品が備えられているディスペンサー(本体)にデジタルサイネージを付帯し広告を見てもらうことで、その収益により生理用品の無料化、そして、設置主へ還元ができ、トイレの収益化ができます。
ショッピングモール、会社や学校へ設置することで、今、課題となっている、生理の貧困、生理用品を購入するのに困難な方への支援にもつながります。
その取り組みは、SDGsの17項目の目標のうち3つに貢献できます。
①貧困をなくそう
③すべての人に健康と福祉を
⑤ジェンダー平等を実現しよう
また、あるモールでの実証実験の途中経過の利用者アンケートで、満足・やや満足と答えた方は、96.4%。
今後もO i T rのサービスを利用したいかでは、100%利用したいと答えています。
オイテル株式会社様にご尽力をいただき、品川区の区有施設にも設置を目指し、コロナ禍の単発な支援ではなく、持続的な支援となるよう、取り組んでまいります。
本日は、古屋範子衆議院議員、竹谷とし子参議院議員、西村くにこ神奈川県会議員、伊藤こういち都議会議員、久保りか中野区議会議員、こんの孝子品川区議会議員と視察しました。