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バックナンバー 2019年 12月

午前中は、月末恒例のお掃除をしました。

八潮団地の有志で、八潮周辺をお掃除しています。
今日は、大井埠頭側の緑道と357号線沿いです。

飴の袋一枚、捨てる人は、何とも思わないで捨てるのかもしれませんが、ずっとそのまま残っています。

ここは、ゴミ箱ではありませんどうぞ、ゴミはお持ち帰りくださいね

今日は、参加者に《しな助》のタオルを頂きました。
冬場は、マフラー替わりに⁉️夏は汗拭きに活用できます
なかなか、立派なタオルです。

しな助は、2020大会の品川区独自のボランティアです。
私たちのお掃除隊は、しな助に登録しています。

本年は、今日が最後。数回しか参加できませんでしたが、来年もどうぞよろしくお願いします。

しな助

https://shinagawa2020.jp/volunteer/

#新妻さえ子

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今日は、地域科学研究会主催の研修に参加しました。

テーマは、「ごみ屋敷の解消手法と福祉的支援策」〜条例による解消事例から環境・福祉連携支援と再発ごみ屋敷対応の(考察)の方策を検証する〜です。

◯ごみ屋敷条例の現状と課題 
 関東学院大学 出石 稔副学長

◯精神医学的視点からのごみ屋敷対策
 東京都立中部総合精神保健福祉センター 管原 誠副所長

◯神戸市 ごみ屋敷対策の取り組み

◯横須賀市 ごみ屋敷条例に基づく行政代執行の実施と福祉的支援

◯文京区 地域と連携したごみ屋敷への支援と仕組みづくり

ごみ屋敷になってしまう方は、統合失調症やうつなどの精神疾患、認知症を含める「精神疾患関連群」で約70%に上るとの自治体調査結果があります。

だからこそ、ごみ屋敷の解決には、精神科医も含めての対策検討が必要との話しがありました。

文京区の社会福祉協会の講演では、〝地域福祉コーディネーター〟10人が、住民等から相談を受け、地域の中に入り込み、地域の人々や関係機関と協力して課題を可視化し、解決に向けた支援をしています。

特に、国などの助成金を活用し、地域の居場所作りに力を入れており、ごみ屋敷を作らない支援をしていることは、とてもいい取り組みだと感じました。
今後は「居場所」の家賃補助を検討されているそうです。

朝から夕方まで、ごみ屋敷のお話しを伺い、頭の中がごみ屋敷でグルグルしています。

今日の研修を品川区にも活かしていくよう、取り組んで参ります。

#新妻さえ子 #ごみ屋敷

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品川区 新妻佐江子
s.niizuma@shinagawa-komei.org