近頃は健康には人一倍気を付けておりましたから風邪ひとつかからない体で、自分なりに健康体を自負もしておりました。しかし先週末から人生初のインフルエンザにかかってしまいました。全ての行事・約束をキャンセルし、自宅療養です。そんなときでも市民相談はあります。電話での対応でできる場合ばかりではなく、なかなか苦労いたしています。熱はそんなに無かったのですが全身の倦怠感がなかなか抜けず二日から始まる定例市議会の質問準備でもじっくり、とも行かず、インフルは難儀なものなんですね。最近特に多いのが「身よりのない方が亡くなられ、後見人も立ててない状態」という方々です。友人に亡くなられた情報も行くこともなくひっそり亡くなられる訳ですが様々困る自体もでてきます。貸した物をどうしても返して欲しい場合。普通の賃貸住宅の方なら大家さんに掛け合う事もできますが生活保護の方で市営住宅住まいとなるとその管理は行政に委ねられますのでほとんど回収不能という自体がままあります。高齢化時代とともに孤独死問題もこれから大きな課題です

コンティニューイング・ケア・リタイアメント・コミュニティ=CCRC
地方創生が安部内閣でスタートした折り、日本版某というものを取り入れた政策が推奨され、それに基づいたプランを立案する地方自治体に国のお金を交付する流れができました。その一つがCCRCです。「永続的な関わりをもつ人々が分け隔てなく誰人も受け入れるコミュニティ」とでも約せましょうか。私はそれ自体は積極的に推進していくべきだ、という考えです。
ただ、形だけ・枠組みだけを取り入れ、その中身や精神をないがしろにしすぎてしまう日本の悪弊を危惧する者の一人です。玉野市では来年度、CCRCを施策の中心にすえていく、という方針です。はたしたその本質はどのように本市へ翻訳されているのか?また理解されているのか?外側を覆っている部分だけを本質と勘違いし核心を見誤ることのないよう3月議会では問うていきたい

県道を中心にサイクリスト用に案内マークが整備されてきています。これは県が県内推奨ルートに付けて行っているもの。これ、デザインがとても可愛らしくできてます。特別なものではないのかもしれないけれど、色合いがきれいで、車で運転中でもついつい目がいってしまいます。急な下り坂には「ゆっくり」なんて書かれてて何か公共物を建設するよりよっぽど環境への影響力があるように感じます。尾道などサイクリストの聖地を参考にしたとのこと。もともと愛好家の間では玉野市は平地あり、山ありで「絶好の場所」との声を多く聞いてきました。私も議会質問等におきましても環境整備を何度も訴えてまいりました。今回は県が先に着手しております。もちろん財政危機の玉野市の状況でこういった部分への理解を得るのは難しいかもしれない、しかし爆発的な愛好家人口からすれば費用対効果の面で申し分ないはずなんです。「市道への見積もりはしたけれども」、という後ろ向きな姿勢ではなく、もっと積極的な声を内外へ発信しなくてはいけません。地方創生は流動人口・交流人口を増やしていくことが肝心なのです

大月博光

今やその土地を語るのに欠かせない「道の駅」。国の方でもさらに強化に着手しています。玉野市は設立当初からとてつもない賑わいでしたが近年、ライバルの増加により、年々売り上げも下降線をたどっていました。
今回、まず、なにがどのような数で売れ、傾向などの把握ができるよう改善がなされました。また市外からも納品できるようにもなりました。幸いにもポテンシャルとしてかなり高いので、一層の努力により新たな顧客の獲得へ前進しました。本日、その後どうなのか?ということで視察へ。新支配人のやる気、本気を実感しました。地方の起爆剤として注目をされている同所。知恵の出し合いです

大月博光

文化会館で開かれていた「うのづくり」展の会期終了パーティへ参加させていただきました。移住される方へのサポート活動をされて5年、その歩みと成果の紹介でした。移住されて来られた方々も交え、様々なお話を聞かせていただきました。1月の国会での安部総理大臣の所信表明演説のなかで地方創生の好例としてお隣の児島味野商店街の活性化を紹介されました。あちらの活性化は地元の方々が再興へ取り組んでいく物語ですが玉野がひと味違うのは、「移住された方」が築港商店街でお店を開店され、その後、街づくりへも参画されていくところです。36組69名の方々の移住をサポートされてきたNPOと移住コンシェルジュ等の方々の尽力の賜物です。今年度築港商店街に10の新規出店がなされました。衰退していく地方のなかでは優等生です。しっかり行政もサポートしながらさらに輪を広げる努力をしていかなければと考えさせていただきました

たまの競輪・「ミッドナイト競輪」を視察してきました。今回は大垣市主催で玉野は会場の提供になります。春からは大垣市もミッドナイトに参戦されるようです。ミッドナイト競輪は午後9時からレースが開始し、インターネット投票のみなので無観客レースです。入るやいなや想像していたよりも照明の明るさに驚かされました。「これでも大分明るさを落としている」との事、当初明るすぎて海保から苦情があった模様です。国内初のLED照明を重油で発電してますのでコストも大幅削減されてます。東日本大震災の折りに、記念競輪が中止となり、本市も大きな損失を経常しました。これで玉野競輪は終わりだろうと言われて6年。いまでは市の救世主となっており当時の苦境を切り抜けられて来られた職員さんに脱帽致しました。昔、友人に「競輪ぐらい、見た目の美しい競技はないよ、選手の鍛えられた体も芸術だ」と言われた事を思いだしながら視察を終えました

先日、来年度の国の予算案に新規事業として「産後ケア事業」を行う自治体に2回分の検診費用を国が半分助成する経費が盛り込まれたとの報道がありました。現在行われている通常国会における予算審議においてです。
出産後2週間、1ヶ月という母体・乳児の一番不安定で最も不安な時期に専門家のケアやアドバイス等を受けれるという事はとても有意義です。産前・産後を一貫してきめ細かにケアを行う北欧発のネウボラ事業の推進です。玉野市は従来からネウボラとは名乗ってはいませんが保健師が母子手帳の交付時点でしっかりとした接触を持ちながら出産後も家庭へ全戸訪問を継続して行っています。その折りに相談や産後うつ等に不安のある方の対応をしてきました。言わばネウボラ先進自治体としての自負をもっております。今回の国の予算案の目的は前述のネウボラ推進が本丸です。しかしながら、本市の保健師が行っている予防防止事業自体へのものではなくいわゆる医療機関等への受診費用の助成ですので少し角度が違うのが実状です。言わば予防に重心を置くのか受診に重心を置くのか、ということです。そして医療機関に受診をすれば国から半分出しますよ、というのは半分当該自治体が持つという事になります。玉野市は年間約400人の新生児が誕生しています。予算措置等を考慮するならば議論を要します。それにもまして重要なものは、本市が取り組んできている活動自体が当の市民の方々に実際本当に歓迎されているのかどうかも再考していかなければなりません

鳥栖市におきましては「上下水道の統合」を実施されているということで行かせていただきました。玉野市で行われてきた「行財政改革大綱」におきましても財政健全化へ向けてはぜひ取り組むべきだとの声もあがっている課題でした。いち早くされている現場の状況を知るためです。単純に統合できれば人員削減、業務処理の効率化等々、スリム化はできます。スリム化=財政削減。これが鳥栖市ではトップダウンではなくてボトムアップで議論されていたという説明に驚きましたが担当者はそこへ来る前、財政課に居たという事を聞き皆が納得しました。しかも玉野市の方が公企業会計に移行が早かったという事で当時は本市も参考にされていたとか。受益者負担の違い、等々聞かせていただきました。財政面でのしっかりとした検証はまだ行われてはいないとの事。鳥栖市は人工が増えている自治体。単純に比較できない違いも多々ありました。

鹿島市におきましての行政視察では産業活性化施設・「海道しるべ」を視察。農林水産業者が最終の商品加工まで行いそれをまた収入源としていく6次産業化への支援目的の施設です。国の交付金2分の1で総額2億円弱で建設されたとの事。オーブンやジューサー等々プロが使用する機器を取りそろえ、できた商品を即売できる環境でした。玉野市の深山公園内、みどりの館なんかでの将来的にモデル事業としても参考となりました。専用機器は約1千万で揃えられるらしく実現性もある環境です。有明海を望む高台にあり観光名所やにぎわい施設としても活用されていました。そこを下ると干潟の待つ有明海へでます。そこにある「道の駅」ではとても活気があふれ先ほどの施設で考案された商品もありました。昼食に入ったお店が三原食品さんが経営されており、ここで「豆腐生チョコ」に出会えるとは思いませんでした。そこでは食す機会がありませんでしたが、若手酒蔵経営者等々、今の時代を切り開く「食」人たちの街・鹿島はとても素敵に感じました。        

武雄市、鹿島市、鳥栖市と佐賀県内の3市を産業建設委員会といたしまして行政視察へ行って参りました。最初の武雄市では競輪場の観覧席の改修を視察させていただきました。武雄駅を降りて驚いたことになんだか騒がしく改築工事をしています。何だろうとお聞きすると「新庁舎」とのこと。武雄市はまだまだずんずん新しい街づくりへ進んでいるんだなあ、との第一印象を抱きました。それも前市長の樋渡さんの全国区的な改革断行が有名となり一躍、有名となった武雄市。図書館・市民病院という難しい改革を成し遂げ、ある意味地方へ「やればできるんじゃないか」との希望をつないだトップランナーです。庁舎の改修が全国的に遅々として進まないのは昨年の熊本の震災におきましても明らかになった多くの自治体の根本課題です。それももう早くも実現している。なんというスピード、決断、はたまた財源力です。多々学ばなければなりません。国内で汚い競輪場は、武雄、そして我が玉野市というのが有名です。15億程かけて改修されたとの説明。それも一般会計から5億拠出との話には皆が驚きました。全国どこの自治体も収入源で苦しんでいる中、税収の使途に関しては、とても厳しく議論します。玉野市との違いが鮮明となりとても勉強になりました。現在玉野市では競輪事業が起死回生の役割を果たしています。本年度の補正でも1億の一般会計への繰り出しを行いました。昨年国会でのIR法可決に伴い、改めて公営ギャンブルへの注目度が増しております。地方にとっての主要な財源である事と併せて多様な議論がなされていくべきです

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玉野市 大月博光
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