福岡県議会6月定例会が本日閉会しました。改選後初の定例会であり、公明党からは1期生5名全員が一般質問に挑みました。
5名とも地域の皆様からいただいたご要望、前職から取り組んできた課題等、現場の声を真正面から知事に質し、いずれも清々しい初質問でした。
私は代表質問の中で、人口減少・少子化について担当。女性の正規雇用率が出産を境に低下し、30代以上は非正規雇用が中心となるいわゆるL字カーブ問題、女性、男性の育児休業取得率の向上、出産後の女性の働き方と保育の課題等、質しました。
知事からは、国が打ち出す施策を踏まえ、費用対効果を慎重に判断しながら、より県民ニーズに即し効果的と判断されるきめ細かな県独自の施策を推進していく、と答弁がありました。明日からは、現場の声を聴くことに徹し、挨拶周りを開始してまいります。