昨日、秋空のもと、全国障害者スポーツ大会 いちご一会とちぎ大会が開幕。福岡県スポーツ議連のメンバーとして、福岡選手団143名の代表と開会式に参加し、入場行進を行いました。新型コロナの影響などで4年ぶりの開催となり、日々練習に取り組んできた福岡県選手団の喜び、感動が伝わってきました。
2009年福岡県議会では、全国障害者スポーツ大会への出場枠について議論がありました。当時、障がい者スポーツは障がい福祉の域にあり、障がい福祉課の所管でした。委員会で障害者スポーツはスポーツだと何度も訴えたのを覚えています。昨今、福岡県ゆかりの選手の活躍で理解と関心が高まり、現在はスポーツ局が所管となり、昨年は東京パラリンピックも開催されました。開会式に参加し、改めて「障がい者スポーツ」がスポーツとなったことを実感しました。
選手団を日頃からサポートされ、今回も随行された最大の応援団である県障がい者スポーツ協会はじめ、多くのボランティアの皆様に感謝で一杯です。本日の感動をもとに、障がい者スポーツの更なる振興に取り組んで参ります。