バックナンバー 2021年 6月

MHFA福岡県議会一般質問で、九州大学病院で学んだメンタルヘルス・ファーストエイド(MHFA 心の応急処置、初期対応)について質問しました。(6/15)
コロナ禍において、心の不調を抱える人の増加が懸念される中、メンタルヘルスの支援体制の強化が重要です。本県では、平成22年度から自殺のサインに気づき、適切な対応を図るゲートキーパー(GK)養成研修を実施していますが、その中で適切な初期対応を行うMHFAの手法を取り入れています。今年度からGK養成研修の講師となる人材の育成・登録が開始されており、更なるMHFAの普及啓発が期待されます。
うつ病は気づかれにくいと言われていますが、早期発見のカギは「傾聴」。積極的な声かけから、傾聴し、支援へつなげることでうつ病の早期の気付き、早期対応に繋がります。MHFAは自殺予防の他、ひきこもりの家族支援、学校でも活用できることから、知事、教育長に質しました。

公明党広報
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福岡県 大塚勝利
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