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「核を持てば国を守れる。日本も安心だ」 「話して分からない相手には、力を見せるしかない」

昨今、相手基地を攻撃できる能力や、場合によっては核の抑止力という「矛」を持つことで平和を保とうとする議論が聞こえてきます。しかし、現実を直視すれば、これは日本を逆に「絶体絶命の危機」に陥れる暴論であると言わざるを得ません。

■日本全土が「標的」になるリスク

もし日本に核が持ち込まれれば、中国やロシア、北朝鮮はどう反応するでしょうか?
彼らは即座に、核ミサイルの照準を、沖縄の基地や、首都東京、そして関西へと明確に設定し直すでしょう。「守りを固めるつもりが、かえって相手を刺激し、危険が増す」。これを政治学で「安全保障のジレンマ」と呼びます。
核を持つことで、日本全土が核攻撃の「正当なターゲット」になってしまうリスクが発生するのです。

■世界中への「核ドミノ」を招く

第二に、世界中への「核ドミノ」です。唯一の戦争被爆国である日本がそのタブーを破れば、お隣の韓国、台湾、そして中東(サウジ、イラン、エジプト)、ヨーロッパ諸国(特にロシアの隣国ポーランド)へと、「核を持たなければ国を守れない」という連鎖が一気に広がる可能性が極めて高くなります。
世界中が核だらけになる。そんな不安定で危険な世界を、未来の子供たちに残して良いのでしょうか?

■日本外交の「死」

第三に、それは日本外交の「死」を意味します。現在日本は被爆国として、「核廃絶」を訴える最強の道徳的権威を持っています。しかし、その日本が自ら核を持てば、その言葉は誰の耳にも届かなくなります。国際社会からの信頼を失い、日本の平和外交の力は地に落ちるでしょう。

もし日本がこの道を選べば、多くの国が核保有に舵を切り、その中からいずれ恐ろしいリーダーが誕生した時、世界は核の炎に包まれてしまうかもしれません。
そうなって「こんなハズでは無かった」と後悔する。その時にはもう、遅いのです。

私たちは、国民の命を危険に晒すような、「核武装論」には断固反対します。

一時の感情や、勇ましい言葉に流されず、未来永劫、日本が平和国家として「非核三原則」を堅持していくために。そして、子供たちが安心して暮らせる未来を守るために。

中道改革連合は、「核なき世界」を目指しつつ、現実を見据え、必要な防衛力整備と戦略的外交で国民を守り抜きます。

 

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サイト管理者
もりわき 謙一