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救急電話相談「#7119」が滋賀県で運用開始

2025年(令和7年)10月1日より、滋賀県でも救急電話相談「#7119」が正式にスタートしました。
「救急車を呼ぶべきか迷う…」という“判断のグレーゾーン”を、医師・看護師などの専門家に相談できる、非常に新しい社会インフラです。

制度導入の背景には、増え続ける救急要請、県民の不安、そして医療現場のひっ迫があります。ここでは、#7119 が持つ重要な3つの意義をご紹介します。

■ 1. 救急車の「適正利用」を守る
滋賀県でも高齢化を背景に救急出動が増加しており、大津市では令和6年に20,830件と過去最多を記録しました。

しかし、救急車で搬送された方の約62%は入院不要の軽症であるという現実があります。
軽症の要請が増えると、心筋梗塞や脳卒中など、一刻を争う方への到着が遅れる恐れがあります。
#7119は“フィルター役”として不要不急の出動を抑え、重症者の命を守る救急車を確保します。

■ 2. 県民の「迷い」と「不安」を解消
急病時に、一般の方が自力で重症度を判断するのは非常に難しいものです。
「呼ぶべき?」「怒られない?」「様子を見るべき?」と迷って手遅れになる例もあります。
#7119 では専門家が 24時間365日 体制で対応し、
「今すぐ救急車を」「様子見で問題ありません」
といった明確で安心できるアドバイスが得られます。

■ 3. 医療崩壊の防止とスムーズな受診
救急外来に軽症患者が集中すると、本来助かるはずの命が救えなくなる事態=“医療崩壊”につながる可能性があります。
#7119 では緊急性が低いと判断された場合、
「現在診療できる近くの医療機関」
を案内してくれるため、患者は迷わず適切な医療につながることができます。

■ 利用の目安(使い分け)
大人(15歳以上) → #7119(救急電話相談)
子ども(15歳未満) → #8000(小児救急電話相談)
意識なし・呼吸なし → 迷わず119番!

■ “もしもの時”に備えて
制度は始まったばかりで、まだ県内では十分に周知されていません。
スマホの電話帳に「#7119」を登録しておくことが推奨されています。

#7119 の活用により、不要不急の要請を減らし、本当に救急車が必要な方のもとへ、いち早く救急車が向かう体制づくりが期待されます。

これからも、市民の命と安心を守る取り組みを丁寧に発信してまいります。

 

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サイト管理者
もりわき 謙一