HIFU(高密度焦点式超音波)や医療脱毛など、美容医療を受ける人が増える一方で、無資格者による施術によってやけどや腫れ、まひなどの深刻な健康被害を受けるケースが全国で多発しています。
20代女性・花奈さん(仮名)は、エステサロンで医師免許のない施術者からHIFU施術を受け、左足に激しいやけどを負いました。治療を受け続けても痕が残り、心にも深い傷を抱えたままです。彼女と家族の訴えは、国の制度を動かすきっかけになりました。
2023年度の美容医療に関する相談件数は5507件にのぼり、うち796件がけがなどの被害。中でもHIFU施術による事故では、視力障害や顔のまひなど重い後遺症の事例も報告されています。
美容医療のトラブルは相談しにくく、泣き寝入りする人も少なくありません。
そんな中、公明党は当事者の声を受け止め、厚労省に繰り返し要望。2023年6月と2024年8月、厚労省は「医師以外のHIFU施術は医師法違反」と明確に通知しました。
無資格者が「カウンセラー」と称して診断・施術を行うことも違法。違反が疑われる場合には保健所の立ち入り検査や是正命令も可能になりました。
適切な美容医療が全国で安心して受けられるよう、引き続き周知徹底に全力を尽くします。
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