インクルーシブな避難所
19日20日の二日間、防災対策特別委員会を開催。
19日は、龍谷大学 社会学部 現代福祉学科 筒井のり子教授に「近年の災害における要配慮者の避難実態と課題及び福祉避難所について」と題する講演をして頂き、さまざまな意見交換をさせて頂きました。
その中で特に印象的だったのは「インクルーシブ避難所」という考え方でした。
一般に障がいがある方は福祉避難所と考えがちだが、福祉避難所は重度の障がいがある方のケアが中心で、視覚や聴覚、肢体不自由の方、知的や精神、発達障がいのある方、更には介護を必要とする高齢者や認知症の方などは、一般の避難所で生活することになる。
しかし、大勢の方が生活する避難所では、細かな配慮が見過ごされがちな事に加えて、その特性を理解されず集団から孤立し、車中泊などを余儀なくされるケースが多いという。
筒井教授の講演は、今後、大津市の避難所運営を考える上で、非常に重要な視点を与えて頂いたと感じました。
20日は、現在策定中の「災害時受援計画」と「災害廃棄物処理計画」「市民センターの在り方に関わる防災機能」についての議論がなされました。










