委員会所管事務調査【幼稚園3年保育実施について】
教育厚生常任委員会で幼稚園における一時預かり事業などの条例改正を審議。
更に、幼稚園の3年保育実施と再編計画についての所管事務調査。
午後からは、市内図書館の行政視察で和邇図書館と中央図書館を視察させて頂いた。
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この内、幼稚園における3年保育実施と再編計画について議論が紛糾しました。
委員会副委員長として、問題があると思い所管事務調査に組み込んだので、議論が白熱する事は予想出来たが、執行部の頑な姿勢に苛立ちを感じる委員会でした。
執行部は児童のために一定規模の人数を確保するために再編は必要と繰り返すが、本当に「児童のため」と思えない点があるからです。
私も少子化が進む中、一定規模を確保するために再編する事も必要だとは考えています。
しかし、3年保育など保護者のニーズに市として応えて来なかった事により人数が減少している現状がある、これを見極める意味でも早期の3年保育実施を強く訴えて来ました。
その意味で、今回3年保育の実施が示された事は大変喜ばしいが、問題なのはそれに伴う再編基準です。
市は「4歳児クラスで3年連続20人を下回った場合は再編する」としている。
これでは、3年保育の効果検証も出来ないままに再編されてしまいかねないと考えています。
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例えば、3年保育をスタートする園には、初年度3年保育の効果とは関係ない4歳児が入園する、この4歳児の人数をもって再編基準のカウントダウンがスタートしてしまう事になる。すると現在3歳保育を喜んでおられる保護者も、次年度入園を考える時に、もしかすると在園中に再編されるかも知れない園にあえて入園を考えるだろうか。
更に、来年度から3歳児保育がスタートする園は、3歳児の保育体制が充分周知されていない事から不安を感じ迷っている保護者も多いと聞いている。
また、既に上の兄弟が私立幼稚園などに入園している保護者にとっては、3歳児の公教育に魅力を感じても選択肢は狭くなる。
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つまり、3年保育の効果が表れないままに再編される可能性があると考えています。
市の頑なな姿勢には、「児童のため」と言いながら公共施設を再編したい思惑と、4年間かけて3年保育を順次実施する中で、教員を増員しなければならないが、3年後に再編した職員を効率的に他園に採用したいという効率論が見え隠れするように思います。
これでは「児童の事よりも、効率論が優先されている」と批判されてもやもおえない
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繰り返し言いますが、人口減少と少子化が進む中で、幼稚園の一定規模を確保するために再編を検討する事も、公共施設を再編する事も反対ではないが、そのやり方が少々強引に思えるのは私だけであろうか?
私は、もっと丁寧に進めて行くべきだと強く思います。

9月補正審議【B型肝炎ワクチン定期接種スタート】
教育厚生常任委員会で所管する教育委員会、福祉子ども部、健康保険部の9月補正予算の審議。
打出中学校などの給食導入に伴う配膳室等整備改修費
幼稚園3年保育実施に向けた準備経費
児童扶養手当法改正に伴う第二子以降加算額の引き上げ
介護事業所における介護ロボット等導入支援事業
社会保障と税の一体改革に伴う低所得者保険料軽減対策
B型肝炎ワクチン定期接種化事業費
など市民生活に関わる補正予算編成について審議させて頂きました。
中でもB型肝炎ワクチンの定期接種は、国会での公明党の強い働きかけにより4月1日以降に生まれた乳児を対象に、全額公費負担での定期接種化されるもの。
同ワクチンはこれまで任意接種だったため、1回に付き6000〜8000円程度の自己負担が必要だった。
しかし、昨年10月2日から3月31日までに生まれた乳児は、定期接種がスタートする10月1日時点では0歳だが、制度の対象とならない。
大津市市議会公明党は、こうした不公平を少しでも解消する事を訴えてきた。
10月からスタートするのに伴い、同じ0歳児であっても制度の対象から漏れる乳児に不利益が生じないよう、 今年度に限り、経過措置として市独自で接種費用の助成を行う事が決定し、1歳未満の間に任意接種を受けた乳児に対して、1回に付き5373円を上限として償還払いによる公費助成(最大3回まで)が行われる。
今回の措置で対象となる乳児は約1500人(推計)で、対象世帯には既に通知されている。
9月議会で独自の助成分700万円を盛り込んだ総額約2200万円の補正予算を計上する。
今回の措置は、今年6月の一般質問で公明党浜奥修利市議が提案。
浜奥市議は「感染すると、キャリア(無症状の持続感染者)になりやすい1〜4歳までの乳幼児についても、同じく公費助成の対象となるよう、引き続き取り組んでいきたい」と。

本会議一般質問
滋賀県公明党夏季研修会
かがやきネットワークの皆さんと意見交換会
男女共同参画推進団体「おおつかがやきネットワーク」の皆さんとの意見交換会。
メインテーマ
「安心して住み続けられるまちづくり~男女共同参画の視点を活かして~」
議題
①災害に強いまちづくり(防災・減災、救護、女性視点を活かして)
②高齢者が安心できるまちづくり(公共交通 ・認知症対策 ・健康寿命について)
③子どもの健全育成(小1からの英語・読書の大切さ・3年保育実施について)
③ワークライフバランスの推進(女性の活躍 ・男性の育児休暇について)
多岐に渡る活発な意見交換がなされ
私は教育厚生常任委員会の副委員長という事もあって、幼稚園での3年保育の実施について、現状の改題や今後の進むべき方向性などについてお話をさせて頂きました。
逢坂幼稚園の3年保育説明会
3年保育実施案が示され、お母さん方の声を聞かせて頂くため7月20日逢坂幼稚園説明会へ。
7月21日は、大津幼稚園を訪問し園長先生に3年保育実施へ向けた準備・課題について伺った。
3歳になると集団(友だち)を求めるようになる。
3年保育を要望する声は強く、公明党議員団としても再三訴えてきた。
よって、今回3年保育実施が示された事は歓迎すべき事だ。
しかし、示された案は統合を前提に考えられた案。
本より少子化が進み子どもの人口が著しく減少している地域では、ある程度クラス替えが出来る規模を確保するために再編する事もやむおえない。
しかし、保育ニーズを満たしていない事で、結果的に県外にまで流れている地域では、先ず保育環境を充実させる事が先決。
目的は、あくまで子ども達の保育環境の充実であって、統合再編もその手段の一つであって目的になってはならない。
説明会でも大変厳しい意見や不安を訴える声が多く見られたが、今回の案は拙速に統合を目的化しているように思えてならない。
是非、広く皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
なお、8月1日~22日まで大津市HPでパブリックコメントが募集されているので、是非そちらにもご意見を。
幼稚園の教育・保育環境の充実のために
公明党会派事業調査
7月15日会派で要望や推進している事業の進捗を調査いたしました。
①子ども医療費の拡充について
小学校1年から3年までは入院も通院も対象とされていたが、4年から6年は入院のみとされていた。
これまで公明党として対象枠の拡充を訴えてきたが、H29年1月から6年生まで入院・通院ともに対象とされる事になった。
これにより、病院の窓口負担は入院で1日1000円、通院で500円となる。
②防災対策について
(土のうステーション、マンホールトイレ、防災倉庫、シェイクアウト訓練、ハザードマップ)
熊本地震の教訓を受けての防災対策が急務。
これまでも公明党として訴えてきたマンホールトイレは、現在重点避難場所を中心に60基が整備され、本年も20基が整備予定。
ただ、整備には下水道の耐震化が必要な事に加えて、流すための貯水槽が必要。
更に下水道を耐震化しても、マンホールトイレを使用するためには、使用前に点検する必要があり、熊本地震では使用までに10日程度かかっているなどの課題も残されている。
他にも近年の豪雨災害に備え市内3か所に設置されている土のうステーションを、今後は北部地域にも増やす計画。
③小中学校トイレの洋式化について
和式に抵抗感を持つ生徒も多く、トイレに行く事を我慢し健康被害も心配されているが、
現状は、和式から洋式に変更するには間仕切りスペースが狭いなど根本的課題があり、現状は2割以下に。
これまで公明党として設置を訴えてきたが、本年度小学校低学年の教室を中心に57箇所、来年度からH31年へ向けて、小学校の中高学年の教室を中心に145箇所、中学校のトイレを129箇所の設置する計画が示され、同時に悪臭対策や換気設備の改善も併せて計画されている。
午後からは龍大生と大津市議会の意見交換会。
テーマは「若者の議会への関心と投票率向上の仕組み作り」
今回の18歳選挙で政策学部のメンバーが、期日前投票や不在者投票を全学生に呼びかけるなど、積極的に取り組んでくれていました。
その学生の皆さんとの意見交換会です。
もう少しの時間が欲しかったですが、とても有意義な時間になったと思います。

打出中地域協力者会議
20日打出中学校の地域協力者会議(コミュニティースクール)に出席。
学校と地域・保護者が、学校の様々な課題解決のために、情報共有や協議をし、子供たちの成長を支えていくための主体的関わりを深めていく取組み。
◆私からは、ネットやスマホなどの激変する環境について話。
依存を深める子ども達、学校・家庭どちらかだけで解決出来ない。
また、中学生だけの課題ではない。
幼小中と保護者も含めて一貫した取り組みが重要。
◆席上、参加された保育園の園長先生から、最近は保育園の親世代がスマホに抵抗がないので、園児に携帯などを持たせていると。
◆忙しい親が増え、便利の一言で持たせる。
子ども達は機器の使い方はすぐに覚えるが、自制心などが育っていない子どもは、「機器に使われ、依存する」
しかし、本当にそれで良いのか?
皆さんはどのように考えておられるでしょうか?






