改田 勝彦 オフィシャルwebサイト

とことん情熱! とことん笑顔!

インフルエンザ予防接種の無償化

健康/福祉/高齢者/弱者 実績/嬉しい報告 新型コロナウイルス関連 / 2020年10月29日

本日、#大津市#インフルエンザ ワクチンの #無償化 について新聞に掲載していただきました。
一人でも多くの方に受けていただきたいと思います。
なお、体調や体質により体に不調をきたす方もおられますので、接種の際は充分に医師の指示に従って接種していただくようにお願いします。
10月29日インフルエンザ予防接種(編集)

これを見てどのように感じられるだろうか。

本議会 / 2020年10月13日

13日、9月通常会議において、令和元年度一般会計をはじめとする決算の認定について採決された。
各議案における賛否は以下の通りだが、これを見て市民の皆さんはどのように感じられるだろうか。

大前提として、一般会計をはじめとする決算には、市民の多様な意見が反映されている。
多様な意見とは、介護や福祉を一番に考える方もいれば、子育てや教育を重要視する方もいる。また、まちづくりや観光・商業振興に力を入れ、活気ある大津を作って欲しい方もいるだろう。それ以外にも、行財政改革を進め、将来世代への負担を減らすべきだという考えもある。

私たちは、それらの多様な意見を反映できるように取り組んでいるが、時に立ち位置の違いから対立することもある。
それでも、粘り強く対話や働きかけを続け、一致点を見いだし、少しでも、より多くの市民にとって良い方向に進むように取り組んでいる。
わかりにくいと指摘されるかも知れないが、必ずしも意見が違うからと言って対立するだけでは物事は前進しない、また、自らの意見だけが正しいとし、それ以外の考えを排除するべきではないと考えるが如何だろうか。

実際に、今回の一般会計の決算における賛否でも、私たちが求めてきた要望が数多く反映されているため、結果として賛成しているが、無条件に賛成している訳ではない。今後の財政運営に対して、数点の指摘を付け加えた上で、更に、頻発する災害に備えることや、感染症から市民の命と健康、生活を守る取り組みをさらに進めること、誰もが恩恵を受けられるようなデジタル化を着実に進めることなどを要望した上で、賛成をしているのだ。

【公明党として令和元年度予算編成に向けて要望し、当初予算に計上された項目】
(市民生活の利便性向上や業務の効率化のためのテクノロジーの活用、生活困窮者自立支援事業での中3学習会の開催会場の拡充、学校生活支援員及び特別支援教育支援員の配置、滋賀・山中比叡平を担当する中第2あんしん長寿相談所の開設、立地適正化計画の策定、北部地域活性化構想に基づく保養所の利活用、新たに遠隔手話サービス開始も盛り込んだ手話言語条例の周知啓発など)


その上で改めて問うが、例えば、大規模共同調理場の建設を理由に中学校給食の実施に反対することが、本当に民意なのだろうか。
共働きの家庭が増え、多くの保護者から中学校給食を早く実施して欲しいとの声が上がっていたが、そんな中、東部学校給食共同調理場の老朽化が顕著となった事から、市は新規共同調理場の建設に着手し、同時に中学校給食の全校実施を決定した。
私たちも、長年、中学校給食の実施を求めてきたため、市の決定を歓迎し、安全で美味しい給食になるように取り組んできた。

確かに、大規模共同調理場で作るよりも、各学校に調理場を建設し、それぞれに調理員を配置し個別に食材を調達した方が、きめ細かい対応が可能だろう。また、災害時などにも機動的に活用することも可能になる。
それらのメリットがあることは否定するものではないが、現実問題として、校舎の大規模改修工事も中々進まず、そもそも建設するためには、運動場を縮小する以外に用地すら確保できない学校は多数ある。
もっともらしい理想主義論だけを振りかざし批判することは容易いが、少子高齢化や人口減少など、山積する課題に対応していかなければならない現代において、現実的で効率的な運営方法を考えていくことは当然のことであり、総合的に考えて、それが民意であると考えるが如何だろうか。

税金や保険料は取るな、住民サービスは拡充しろ、職員は増やせ、効率化は進めるな。
こんな主張を繰り返しているが、その主張が総合的に見て矛盾していることは、誰の目にも明らかだ。
党利党略から批判のための批判をするのではなく、今ある課題に一つ一つ真摯に向き合い、市民の願いを現実論の中で進める事こそ、本当の民意だと改めて思うが、市民の皆さんはどのように感じられるのだろうか。
審議結果表(○×表)
collage_photocat

「活気ある温かな大津をめざして」市長に要望

健康/福祉/高齢者/弱者 各種委員会/各種会議 地域課題/都市計画/道路河川 女性/子ども/若者 教育/文化 目指します 経済/観光/雇用 防災/減災/防犯 / 2020年10月8日

本日、佐藤市長に、来年度予算編成に向けての予算要望をさせていただいた。
コロナによる市民生活や経済活動への影響が広範に及び、税収減など困難が予想されるが、新たな道筋を切り拓くための施策を推進しなければならない。
私たち公明党議員団は、ウイズコロナの中、市民の命と健康を守り、市内経済活動の活性化を取り戻すため、重点8項目、全51項目の予算要望をさせていただいた。
佐藤市長との意見交換では、多くの点で共通の認識を確認するとともに、現状課題について率直な意見交換をする事ができた。
今後も引き続き、課題解決に向けて働きかけるとともに、建設的な提案を行っていきたい。
collage_photocat2
collage_photocat

令和元年度、決算審査。

各種委員会/各種会議 / 2020年10月7日

10月6日、7日、予算決算常任委員会の教育厚生分科会を開催。
令和元年度決算の内、健康保険部、福祉子ども部、教育委員会に係わる決算についての審査を実施。
令和元年度においては、コロナによる影響は限定的ではあるが、コロナ禍における今後の状況も念頭に審査させていただいた。
collage_photocat