日々寄せられる市民の声を、しっかりと反映させるために。
8月6日木曜日、コロナ関連の大津市の対応状況について調査・要望するために、公明党議員団として産業観光部、福祉子ども部、健康保険部にヒヤリングを実施した。
大津市では、国の第2次補正予算を受けて9月議会に向けて準備をしているが、現在、急速に感染拡大しつつあるコロナウイルスの状況および、我々のもとに日々寄せられている市民の声を、しっかりと反映させるための意見交換である。
特に、健康保険部では、医療・保健所の業務負担の状況やPCR検査の体制、介護施設等でのクラスター対策などについて、重点的に意見交換をした。6月議会でも、PCR検査の体制強化や介護施設の支援については強く求めてきたが、更なる充実・強化が必要であると実感した。
また、産業観光部では給付金の支給状況や今後の経済支援等について、福祉子ども部では10万円の特別定額給付金の支給状況等について、それぞれ調査・要望した。
今後も、刻々と変化する状況をしっかりと捉え、限りある財源を最も有効に活用できるように、公明党議員団として協議・検討して取り組んでいきたい。