県29年度予算への要望ヒアリング
朝日ケ丘保育園
今日は、4月に大津駅で行われたレンタサイクル実証実験の結果を携え、京都の事業者さんの所へ。
結果、連日大反響で想定の2倍から3倍の貸し出しがあったのですが、実際に事業展開されている方の目から見て、
本当に事業として成り立つのか?その可能性についてご意見を伺いに。
充分可能性があると大変力強い言葉を頂き、改めて勇気が沸くのを感じました。(^-^)
その後、地元の朝日が丘保育園の「夏の夕べ」へ参加させて頂きました。
みんなとても可愛い太鼓や踊りを披露してくれて心和むひと時を過ごさせ頂きました。
(^-^)
先生方のご苦労にも思いを馳せつつ、我が子の小さかった頃を思い出し、もっと色んな遊びを一緒にしてやれば良かったと思う一日でした。(>_<)
逢坂幼稚園の3年保育説明会
3年保育実施案が示され、お母さん方の声を聞かせて頂くため7月20日逢坂幼稚園説明会へ。
7月21日は、大津幼稚園を訪問し園長先生に3年保育実施へ向けた準備・課題について伺った。
3歳になると集団(友だち)を求めるようになる。
3年保育を要望する声は強く、公明党議員団としても再三訴えてきた。
よって、今回3年保育実施が示された事は歓迎すべき事だ。
しかし、示された案は統合を前提に考えられた案。
本より少子化が進み子どもの人口が著しく減少している地域では、ある程度クラス替えが出来る規模を確保するために再編する事もやむおえない。
しかし、保育ニーズを満たしていない事で、結果的に県外にまで流れている地域では、先ず保育環境を充実させる事が先決。
目的は、あくまで子ども達の保育環境の充実であって、統合再編もその手段の一つであって目的になってはならない。
説明会でも大変厳しい意見や不安を訴える声が多く見られたが、今回の案は拙速に統合を目的化しているように思えてならない。
是非、広く皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
なお、8月1日~22日まで大津市HPでパブリックコメントが募集されているので、是非そちらにもご意見を。
安心の医療と介護を目指して
高齢化社会の安心と充実のために
これまで公明党が推進してきた「地域包括ケアシステム」の拠点として市内7か所に設置された「あんしん長寿相談所」。
在宅医療や介護の連携強化、認知症対策の推進など実施してきたが、今後は更に充実させ、困難事例や虐待対応・認知症支援など、よりきめ細かい支援を可能にする事が望まれる。
そのため各相談所を核として、より細分化された圏域センターが整備される事になります。
先ずは来年1月に、瀬田エリアで瀬田北と瀬田東を受け持つ圏域センターを開設する予定になっており、今回は「瀬田あんしん長寿相談所」を訪問し、現在の活動状況と圏域センター開設へ向けた取組みについて調査しました。
市民のための最高の医療拠点を目指して
大津市民病院では積極的に先進医療に取り組んできました。
H26年5月、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入。
これまで前立腺ガンなどで活躍してきたが、H27年3月には県内初の胃ガン摘出手術も開始。
更に、H27年3月、ガンの放射線治療装置「リニアック」を導入。
より高度なガン治療を可能にし、高齢者など患者への負担を最小限に抑える事が可能になっている。
今回は市民病院を訪問し、その取り組み状況と今後の課題について調査しました。
今後は、より多くの患者さんを受け入れ可能にするため医師の増員が課題。
安全で快適な交通網整備のために
現在進められている国道161号小松拡幅工事や、湖西道路4車線化事業などについて、進捗状況を調査するために滋賀国道事務所を訪問し所長と面談。
更に、地域活性化などの期待が寄せられている新名神高速道路のスマートインターチェンジ(大石)の整備や、慢性的渋滞に悩む湖西道路真野ICから守山へと続く国道477号の4車線化について滋賀県道路課を訪問し早期実現へ向けた意見交換を行なった。
中でも湖西道路4車線化事業については、昨年3月に粉川県代表らと共に国土交通省を訪問し、直接太田国土交通大臣に要望書を手渡した事もあり、大変感慨深い思いがした。
他にも、今堅田や柳ケ崎、大江地区の各歩道整備についても説明を受けたが、今年度滋賀県の道路整備に対して、大幅に予算拡充がされた事を大変喜んでおられたのが印象的であった。
幼稚園の教育・保育環境の充実のために
鷲見議長就任祝賀会
公明党会派事業調査
7月15日会派で要望や推進している事業の進捗を調査いたしました。
①子ども医療費の拡充について
小学校1年から3年までは入院も通院も対象とされていたが、4年から6年は入院のみとされていた。
これまで公明党として対象枠の拡充を訴えてきたが、H29年1月から6年生まで入院・通院ともに対象とされる事になった。
これにより、病院の窓口負担は入院で1日1000円、通院で500円となる。
②防災対策について
(土のうステーション、マンホールトイレ、防災倉庫、シェイクアウト訓練、ハザードマップ)
熊本地震の教訓を受けての防災対策が急務。
これまでも公明党として訴えてきたマンホールトイレは、現在重点避難場所を中心に60基が整備され、本年も20基が整備予定。
ただ、整備には下水道の耐震化が必要な事に加えて、流すための貯水槽が必要。
更に下水道を耐震化しても、マンホールトイレを使用するためには、使用前に点検する必要があり、熊本地震では使用までに10日程度かかっているなどの課題も残されている。
他にも近年の豪雨災害に備え市内3か所に設置されている土のうステーションを、今後は北部地域にも増やす計画。
③小中学校トイレの洋式化について
和式に抵抗感を持つ生徒も多く、トイレに行く事を我慢し健康被害も心配されているが、
現状は、和式から洋式に変更するには間仕切りスペースが狭いなど根本的課題があり、現状は2割以下に。
これまで公明党として設置を訴えてきたが、本年度小学校低学年の教室を中心に57箇所、来年度からH31年へ向けて、小学校の中高学年の教室を中心に145箇所、中学校のトイレを129箇所の設置する計画が示され、同時に悪臭対策や換気設備の改善も併せて計画されている。
午後からは龍大生と大津市議会の意見交換会。
テーマは「若者の議会への関心と投票率向上の仕組み作り」
今回の18歳選挙で政策学部のメンバーが、期日前投票や不在者投票を全学生に呼びかけるなど、積極的に取り組んでくれていました。
その学生の皆さんとの意見交換会です。
もう少しの時間が欲しかったですが、とても有意義な時間になったと思います。