実績横取りアピールの共産党
東京都が2017年度から年収760万円未満世帯を対象に、私立高校授業料を実質無償化にするため都の特別奨学金を拡充する方針を決定。
都議会公明党が定例会の代表質問で何回も提案し、知事や事務方と粘り強く折衝を重ねようやく実現。
小池都知事のコメント「公明党と話が整った。一致できてよかった」(日経)など、新聞各紙も公明党が重要な役割を果たし知事の決断を引き出したと報道。
しかし、共産党の赤旗新聞だけは19日の1面で「都民と日本共産党の運動が実ったもの」と、あたかも共産党の実績のように報道。これを「実績横取り」と言わずに何と言う。
7月2日の都議選投票日に向け、今後も様々な実績横取りアピールは共産党から発信されるだろうが、街頭演説などをとおし、真実を皆様に発信していく。
強き心で、労苦を宝に
椿 真一