羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)起工式に参列しました。いよいよ羽田の新しいまちづくりが始まります。
この事業は、羽田空港の沖合展開でうまれた跡地に「新産業創造・発信拠点」を整備することで、大田区などの優れたものづくりや日本文化を国内外に発信し地域経済の活性化と日本の経済成長につながる取り組みを推進するとしています。
当該敷地は、戦後、GHQに接収され、住民約3千人が48時間以内に敷地の外へ退去させられた歴史があります。
空港で切り離さず、地域のことを常に念頭に置いた整備事業となることを願ってやみません。