羽田空港跡地第1ゾーンの整備工事の仮囲いの壁面を活用した展示「あのときの、羽田」の新しいテーマ「海苔漁業」がスタートしました。
江戸時代から始まり主要な産業であった海苔漁業も東京湾岸埋め立てに伴う漁業権放棄にのり昭和39年にその歴史の幕が閉じられました。
その海苔漁業に携わった方の貴重な証言をもとに展示されています。
驚いたのは、最盛期となる冬だけ忙しいのかと思ったら、一年を通して忙しいということでした。大変勉強になりました。
展示場所は、京急空港線、東京モノレール「天空橋」駅すぐの場所で、7月下旬まで。次回のテーマは、羽田のまちを熱くする「祭り」の予定だそうです。