2026年10月12日(月・祝)
本日は「スポーツの日」。
秋晴れの爽やかな気候のもと、第23回南地区コミュニティ「MADOKAれくスポ祭」に参列いたしました。
大野城市では、9月上旬(今年は13日)の「まどかリンピック(総合開会式)」から約1ヶ月間にわたり、市民スポーツの祭典が繰り広げられてきました。
そのフィナーレを華やかに飾るのが、市内4つのコミュニティ地区(北・中央・東・南)で展開される「れくスポ祭」です。
幼児からご高齢の方まで、市民誰もが気軽にスポーツに親しみ、健康増進と地域の絆を深めることを目的として創り上げられているこの行事。
会場にはペタンクといったニュースポーツ、体験コーナーや模擬店などが並び、世代を超えた笑顔があふれていました。
開会式では、空手教室の子どもたち(未就学児から中学生まで)による型の紹介や瓦割りなどの演武披露がありました。
一瞬にして空気を切り裂く力強い腕や足の動きはまさに芸術的で、会場からは大きな感嘆の声と感動の拍手が上がっていました。
指導者の方の威風堂々としつつもタイミングの良い温かい声掛けにも、深く納得させられるものがありました。
あとがき
実は最近、足を痛めて少し活動を自重していたのですが、おかげさまで順調に快方へ向かっております。本日は無理な競技参加は避け、会場内を一通り巡らせていただく形にいたしました。
会場の健康コーナーで血圧を測っていた際、うっかり携帯電話を落としてしまっていたのですが、一人の小学生の男の子が「あの、この携帯落としませんでしたか?」と手のひらに乗せて届けてくれました。「あ、ありがとう!助かりました」と大きな声でお礼を伝えると、周りのお友達と「いいことしたじゃん。今日は絶対いいことあるよ!」とワイワイ楽しそうに会場へ向かっていきました。
子どもたちの素直で可愛らしいやり取りに、心からほくほくとした温かい気持ちに包まれました。
れくスポ祭のあとも、そのまま地域を巡り、市民の皆様へのご挨拶や街の様子を見てまわりました。多くの方々と直接お話しすることができ、本当に嬉しく励みになる時間となりました。だいぶしっかり歩けるようになったことにも、胸をなでおろしております。
地域の一人ひとりが汗を流し、笑顔で交流できる大野城市の恒例行事の素晴らしさを改めて実感した一日となりました。準備や運営に尽力された役員・関係者の皆様、本当にありがとうございました!来年はぜったい参加します✌

2026年10月11日(日)
市民からいただきました「生活道路の交通安全や道路環境」に関するご相談について、先日のブログに引き続き、その後の進展をご報告いたします。
現場の状況確認や、近年の制度調査を重ねてまいりましたが、このたび福岡県議会議員のご協力をいただき、関係機関へ向けた要望書を作成・提出する運びとなりました。
地域の皆様がより安心・安全に暮らせる道路環境づくりを目指し、引き続き関係機関と連携して取り組んでまいります。今後の進展につきましても、また改めてご報告いたします。
あとがき
―「非認知能力」と、互いを認め合う対話の力―
先日の公明新聞に、大変興味深い記事が掲載されていました。テーマは「非認知能力」についてです。
「非認知能力」とは テスト等で数値化できる「認知能力」(読み書き・計算など)に対し、忍耐力や立ち直る力、自己肯定感など、目に見えにくい「心の力」のこと。
基本軸 として、「自分・他者・課題」に向き合うことで育まれます。
家庭でできる3ステップの関わり
① 感情を受け止める(「悔しかったね」と共感する)
② 選択肢を示す(「どうする?」と本人に選ばせる)
③ 試行錯誤を認める(「ここまでできたね」と自己肯定感を育む)
日本の教育観において「子どもたちの自己肯定感が育ちにくい」と耳にすることがあります。幼少期から「自分は受け入れられている」という自己肯定感や自律した心を育てていくことは、本当に大切だと感じます。
では、相手を認め、自己肯定感を育むとはどういうことか——。実はこれは子どもだけでなく、大人同士のコミュニケーションにも共通するのだと実感する出来事がありました。
先週受講した研修で、隣の席の方とペアになり「2分間、相手の良さをどんどん褒め合う」というワークを行いました。
相手の方を褒めていると2分間はあっという間でしたが、ペアの方が開口一番、私にこう言ってくださったのです。
「洋服の着こなしに、学校の先生のような誠実感や清潔感、そして凛としたオーラがありますね」
一番驚いたのは、私の元職(教員)を一目で見抜かれたことでした。
市議会議員として普段着るものは、季節や冷房対策に配慮する程度で正装は避けていたのですが、相手の方は私の佇まいや醸し出す雰囲気をしっかり見て、言葉にしてくださいました。
自分の歩んできた背景や大切にしている姿勢を「見てもらえた」「認められた」と感じ、そこから一気に心の距離が縮まり、親近感が高まりました。
その後も大変深い意見交換ができ、お互いの関係が一歩も二歩も前進したように感じました。
「相手の良さを認め、言葉にして褒め合うこと」は、お互いの自己肯定感を高め、深い信頼や前向きな対話を生む力になります。
子どもたちの非認知能力を育む温かいまなざしを大切にするとともに、私たち大人同士も互いを認め合い、高め合える地域社会を目指していきたいと感じた一日でした。

2026年10月10日(土)
本日は、第33回平野台区「きてんしゃい祭りフェスタ」に参加させていただき、地域の皆さまと笑顔あふれる交流のひとときを過ごしました。
開始時刻の12時50分に合わせて、久しぶりに西鉄バスに乗車。バス停を降りると、遠くから威勢のよい太鼓の音が響いてきました。同じ方向に歩く皆さまと挨拶を交わしながら、会場である平野台公民館へと向かいました。
13時からのオープニングセレモニーには、大野城市議会から平井議長、山上議員、そして私の3名が出席いたしました。
平井議長がご挨拶のなかで私どもの名前もご紹介くださり、来賓席から立って一礼をさせていただきました。
会場には、月の浦小学校の校長先生や教頭先生、教職員の皆さまをはじめ、市の関係職員も多数参加されていました。これまで地域行事でお見かけすることが少なかった部署の課長や係長もおられ、行政としても地域行事にしっかり寄り添う体制へと変化していることを実感しました。
平野台区といえば、かつては高齢の方が多く集う地域という印象がありました。しかし、ここ3年ほどで若い子育て世代の参加が目立って増えてきています。
背景には、1区画100坪以上ある敷地が売却され、そこに2〜3軒の新しい住宅が建つといった街の変化があります。
祭りの出店も、昔ながらの「くじ引き」や「かたぬき」「駄菓子すくい」、温かみのあるガレージセールなど、子どもたちが夢中になって遊べる工夫がいっぱいです。
昭和の懐かしい祭りの風景が大切に残されているのも、この地域の素晴らしい魅力だと感じます。
ステージ演目も大盛り上がりでした。
平野台区の3年生有志によるかわいい「花笠音頭」。アイビー会の皆さまによる華やかな「フラダンス」。隣接区・月の浦日向ひょっとこ踊り愛好会によるひょっとこ踊り。
知人が踊られていたこともあり、ひょっとこ踊りの際はやぐらの近くまで行って応援しました。
その後の「博多どんたく」名物・しゃもじ踊りには、踊り隊の皆さまと一緒に飛び入り参加!以前、月の浦区の文化部で踊った経験があり、つい踊りたくなりました。
見様見まねで手を動かし(少し足が痛むので手先中心でしたが…笑)、皆さんと一緒に踊らせていただきました。
買い物袋を手に店を一周していると、昔からの知人に声をかけていただき缶ビールを購入(私は一滴も飲めないので、夫へのお土産です笑)。
香ばしいソースの香りに誘われて向かった焼きそば店では、前区長さんにお会いしました。前区長さんの時代から平野台区の行事にお招きいただくようになり、今では詩吟の教室でご一緒させていただいている大切なご縁です。
夕食にと、焼きそばを2つ買い求めました。
賑やかな歓声を背に受けながら、あっという間の2時間を過ごし、平野台商店街バス停から帰路につきました。
あとがき
夕方からは映画でも観に行こうかと思っていましたが、足の痛みが少し強くなってきたため、無理をせず自宅で過ごすことにしました。
来週から約1ヶ月間、毎日「市民の声を聴く」スケジュールが詰まっているため、しっかり体調を整えたいと思います。
さて、10月10日といえば、かつての「体育の日」です。
私が生まれ育った長崎県五島列島では、この日に町民運動会という大きな行事がありました。9つの小学校と1つの分校の校区ごとに全町民がスポーツで競い合う、とても賑やかな行事でした。
中学校の吹奏楽部による演奏も披露され、小学生だった私は「中学生になったら絶対に吹奏楽部に入るんだ」と憧れを募らせたものです。
平野台からの帰り道、バスに揺られる数分間、そんな故郷の懐かしい情景が蘇ってきました。当時は島間の移動が船だったにもかかわらず、本当に活気にあふれていました。
地域行事の賑わいや楽しい体験は、子どもたちにとって将来ずっと心に残る「故郷の宝物」になります。今年から酷暑をさけて、夏祭りから秋まつりに変更した最初の年。準備から運営までご尽力いただいた役員・ボランティアの皆さまに、心より感謝申し上げます。

2026年10月9日(金)
じっくりと時間をかけて思いを届ける「大塚みどり通信 Vol.55」。
スロースタートではありますが、今週もたくさんの素晴らしい出会いと対話に恵まれています!
20代〜40代の若い世代の皆様をはじめ、男性・女性問わず様々なお声をお聞かせいただいています。お一人お一人の率直な思いをお伺いする中で、市の現状から福岡県、そして国政の話へと豊かな対話の輪が広がっていることを嬉しく思っています。
―将来安心の社会像を示す!中野洋昌・新政調会長インタビュー― 本日(10月9日付)の公明新聞1面に掲載された、公明党の新たな政務調査会長・中野洋昌衆議院議員のインタビュー記事について思いを深めました。
地方議員のネットワークという公明党最大の強みを活かし、国民の皆様に喜んでいただける政策を全身全霊で生み出していく強い決意が語られています。
○物価高対策:
食料品の消費税率軽減案をはじめ、より効果的な施策と財源確保へ着実な議論を推進。
○防災・減災:
元国土交通大臣としての視点を活かし、ハード・ソフト両面からインフラ整備と防災対策を強化。
○ベーシック・サービス:
医療・介護・教育など、誰もが安心して暮らせる公的サービスのアクセス保障。
「中道政治の軸」として存在感を発揮し、暮らしを守る新体制の明確な方向性に、私自身も身の引き締まる思いです。
あとがき
昨日も「まどかぴあ」でのある講座を受講し、今日は2階で30代の市民の方とお茶をしながらじっくり対話しました。
「みどり通信」をお渡しすると、すぐにスマホでQRコードを開いてくださり、若い世代のスマートな行動力にとても感動いたしました!
また、ここ数日のブログアクセス数が400人近くとなり、胸が熱くなる思いと感謝の気持ちでいっぱいです。
実は少々足を痛めており、思うように皆様のもとへ直接お会いしに行けないのが心苦しい限りなのですが、こうしてブログを通じてつながり、読んでくださる皆様の存在が、何よりの元気と復調へのパワーになっています。
日々徒然日記ではありますが、温かく見守ってくださり本当にありがとうございます。
来週からは、12月一般質問に向けた調査やヒアリングが始まります(9月からお約束していた大切な方々との対談です)。
地域行事や議会活動、そして公明党の取り組みと、10月も感謝の心を胸にフル回転で駆け抜けてまいります!皆様もどうぞお体を大切にお過ごしください。

2026年10月8日(木)
今週に入ってから、睡眠の質がガラリと変わりました。
自分でも驚くほど、夜中に途中で起きなくなったのです。
昨夜は夜8時頃からブログ原稿をまとめていました。テレビで国会の代表質問(公明党・岡本三成氏)を聴き、あまりにも考えさせられる答弁に対し、色々と意見を書き留めていたためです。
ただ、「少し頭を冷やしてから仕上げよう」と原稿を寝かせることにし、音楽を聴きながら横になっていました。すると、そのまま一度も起きずに8時間も熟睡! 目が覚めたら5時を過ぎていました。こんなにぐっすり眠れたのは何年ぶりでしょうか。今、健康管理にとても気をつけている成果かもしれません(笑)。
今朝の公明新聞には、岡本代表の国会質問の内容とともに、他紙では日本の3年連続となるノーベル化学賞受賞の記事が掲載されていました。
購読している新聞3紙をじっくり読み込む午前中になりそうです。午後は自己研修の時間にあてているため、今日のブログは少し取りとめのない徒然日記になりました。
あとがき
心待ちにしていた一冊と、手帳の季節。
数日前に、新しい手帳と、ずっと読みたかった東野圭吾さんの本を購入しました。
ガリレオシリーズの集大成となる新刊『永遠の記憶』です。
シリーズ第1作目からずっと、湯川学の圧倒的な物理学的アプローチと、草薙俊平や内海薫たちが紡ぐ人間ドラマを追い続けてきました。
今作は、刑事としての「終活」を意識し始めた草薙の姿や、内海薫を襲う衝撃的な事件から幕を開けます。
ページをめくると、『容疑者Xの献身』をはじめとする名作たちの記憶が静かに影を落とします。ちなみに映画『容疑者Xの献身』は、長男が仕事として関わった作品でもあり、映画館や映像で7回も観ました(笑)。『真夏の方程式』や『沈黙のパレード』も大好きな作品です。
ガリレオシリーズの締めくくりとして、これ以上ないほど重厚で心に深く刻まれる物語を届けてくださったことに感謝しながら、湯川たちが最後にたどり着く真実をじっくり味わいたいと思います。
議員手帳につける「家計簿」と、生活者の実感。
新しい議員用手帳には、さまざまな予定やメモを書き移しています。家族の誕生日などを書き込むほか、私はこの手帳に「家計簿」もつけています。
電気代・水道代・税金、そして食費・活動費・教養費など。引き落とし日を記入し、「今月どれだけ残ったか」を毎月確認するのです。ですが、特にこの2年ほどの物価高の影響で、食費を倹約してもなかなかお金は残りません。
だからこそ、国民の皆様の家計の負担がどれほど切実か、身にしみて感じます。
通帳の引き落とし額を定期的に確かめるような「生活者目線」をもった議員がもっと増えてほしいと切に願います。
時に同僚議員と「国保税や水道代がいくらか」といった話題になることがありますが、意外にも会話に乗ってこない議員が多いのが現状です。議員になってから、「生活者の実感を持つ女性議員が絶対に増えるべきだ」と強く思うようになった大きな理由の一つでもあります。

2026年10月7日(水)
本日(10月7日)、衆議院本会議において行われた公明党・岡本三成代表の質問、および高市早苗総理の答弁をテレビで視聴いたしました。
国民一人ひとりの暮らしに根ざした重要な提案がなされた一方で、政府答弁には更なる具体性と明確な姿勢が求められると感じ、強い課題意識を抱いております。
■「目的と手段」を明確にした岡本代表の質疑
岡本代表は、総理の掲げる「経世済民」の志に触れつつ、「大切なのは手段と目的を混同しないことだ」と強く指摘されました。
経済投資やGDP、減税・給付、AIの活用、防衛力の強化などはすべて「手段」であり、真の目的は「国民の命と平和な暮らしを守り、一人ひとりが豊かに安心して生きられる社会をつくること」にあります。
「『強く豊かな日本』とともに、『強く豊かな一人ひとりの暮らし』を実現する」という訴えは、まさに生活者の目線に立った政治の原点を示すものでした。
沖縄が抱える諸課題にも配慮が行き届いた質疑であり、傍聴された地域の方々からも共感の声が寄せられております。(沖縄出身数人の方からメールがありました)
■ 現場の切実な課題に対する「具体性」の不足
しかしながら、これに対する総理の答弁は、マクロ経済の数字や大枠の推進策に重きが置かれ、国民が日々直面している切実な課題に対する具体的工程や明確なメッセージには乏しい印象を受けざるを得ませんでした。
・少子化・教育支援の具体策: 現場で苦しむ家庭や教育機関をどのように支えていくのか、具体的な工程表や施策の枠組みが十分に示されず、従来通りの姿勢にとどまりました。
・地域や外交・福祉課題への対応: 沖縄をはじめとする地域が抱える深刻な問題に対しても、正面から向き合い実効性のある対応を示す姿勢が伝わりにくく、関係省庁や現場への委ねとも受け取られかねない回答であったことは大変残念です。
経済指標や制度設計といった「大枠論」も重要ですが、政治の本質は、現場の切実な声を受け止め、一人ひとりの生活や尊厳を守ることにあります。
■ 社会福祉と外交・地域問題への温かい視点を求めて 今、リーダーに求められているのは、力強い経済スローガンだけでなく、社会の痛みに寄り添い、真摯に命と暮らしを守り抜くという覚悟です。今回の答弁からは、そうした温かなメッセージや責任ある向き合い方を十分に感じ取ることができませんでした。
あとがき
経済論議が先行する中で、人々 prophylaxis や地域が抱える課題が置き去りにされてはなりません。
私たちはこれからも、国民生活にしっかりと目を配り、現場の声が確かに届く政治のあり方を探求し、主張を重ねてまいります。

2026年10月6日㈫
平野小学校へ朝の読み聞かせボランティアに行ってきました。今日は2年生のクラスです。
朝の8時25分から15分間という限られた時間の中で、開始と終わりの挨拶もしっかり行えるよう、10分程度で読める2冊を選んで持っていきました。
なぜこの本を選んだのか、それぞれの魅力や読み聞かせの目的に込めた思いとともにご紹介します。
① 絵本『なにかいいことあった?』 (作:ミーシャ・アーチャー / 訳:石津 ちひろ / BL出版)
おじいちゃんから「なにかいいことあったかい?」と尋ねられた主人公の男の子・ダニエルが、公園で「いいこと」を探して歩くお話です。(読書感想文コンクールの課題図書としても注目を集めている一冊です!)
実はこの絵本を買ってから、私自身も日々の中で「みどりさん、今日はなにかいいことあった?」と自分自身に振り返るようになりました。
そうすると、小さなことでも楽しかったことや感謝したいことが心の中に浮かんできて、温かい気持ちになれます。
・ダニエルは、岩や鳥、オタマジャクシなどとの出会いを通して、「新しい命が生まれること」「今までできなかったことができるようになること」など、身の回りのささやかな変化や素晴らしさに気づき、日常の小さな幸せに気づいていきます。
・日々の暮らしの中にある「新しい感動」に目を向けることで、心がじんわりと豊かになるメッセージが込められています。物語の最後にある、ダニエルからおじいちゃんへの「なにかいいことあった?」という問い返しもとても素敵で、読んだあとに優しい余韻が残ります。
・日常の中の「小さな宝物」を見つける大切さを、そっと教えてくれる絵本です。
子どもたちにも、日常のささやかな感動や幸せを見つける温かい眼差しを感じてほしいと思い、選びました。
② 『はじめてのずかん きけんせいぶつ』 (監修:成島 悦雄、塩見 一雄 / 高橋書店)
子どもたちが大好きな「危険生物」をテーマにした、大人気の「はじめてのずかん」シリーズの一冊です。
絵本とはまた違った角度から、子どもたちの好奇心を刺激し、生きる知恵を届ける目的で選びました。
・ただ怖がらせるのではなく、ワクワクしながら生き物たちの生態を学べる工夫、「恐いけれど知りたい」好奇心を刺激する仕掛けがたっぷり詰まっています。
・迫力あるイラストに加え、「危険レベル」や「大きさ」が一目でわかるアイコン付き。さらに、「生きものが戦う理由」や「危険生物に出会ったらどうするか」といった、自分の身を守るための実践的な知恵まで楽しく学べます。
・自然界のダイナミックな仕組みや命の営みに触れながら、しっかりと「生きる知恵」も身につく頼もしい図鑑です。
―2冊のまとめー
一見すると、優しい日常を描いた絵本と、少しドキドキする生き物の図鑑という異なるジャンルの2冊。 ですが、どちらの本にも共通しているのは、「子どもたちの周りにある世界(日常の優しさ、または自然の驚異)を、自分の目でしっかり見つめて発見する喜びを味わってほしい」という素敵な意図が込められていることです。
○2冊の絵本を読んだ後、学級担任の先生からのご提案で、子どもたちからたくさんの感想を聞くことができました。
「物語の最後にある、ダニエルからおじいちゃんへの『なにかいいことあった?』という問い返しのあとも聞きたいなと思いました。」
「『きけんせいぶつ図鑑』の紹介をしてくれて、もっと知りたくなりました。」
・・他にも6人ほどの子どもたちが感想を述べてくれました。絵本の余韻となったダニエルの問い返しの場面に子どもたちがしっかりと共感してくれたことや、図鑑へのワクワク感を深めてくれたことが本当に嬉しかったです。
あとがき
平野小学校は今年度、創立50周年を迎えました。
子どもたちのまっすぐな眼差しに触れ、これからも地域の大切な宝である子どもたちのために、私にできることは何かさせていただこうと改めて感じた朝でした。

2026年10月5日㈪
昨日に引き続き、地域交通の未来についてのレポートをお届けします。
前編では、市民の方からのご相談をきっかけに学び直した内容から、公共交通を「医療や教育と同じく、地域に不可欠な公共サービス」として捉え直す重要性をお伝えしました。
後編では、欧州委員会が提唱し世界的な標準となっている新しい交通計画のフレームワーク「SUMP(サンプ:持続可能な都市モビリティ計画)」の考え方と、私たちが目指すべき具体的なアクションについてご紹介します。
(※昨日の前編同様、今回の考察にあたっては、関西大学経済学部の宇都宮浄人(きよひと)教授の文献や、公明党機関誌『公明5月号』の知見を参考にさせていただいています。)
■新しい交通計画「SUMP(サンプ)」とは?
SUMP (Sustainable Urban Mobility Plans)とは、単に「移動を便利にする」ことだけを目指すのではなく、交通を通じて住民の「生活の質(QoL)」や幸福度(ウェルビーイング)を高めるための総合的な計画です。
SUMPには、これまでの日本の手法とは異なる大きな3つの特徴があります。
① 主役は自動車ではなく「人」
自動車の円滑な走行ではなく、歩行者、自転車、公共交通の利用者など、地域で暮らす「人」を中心に据えてまちづくりを行います。
② 理想の未来から逆算する(バックキャスティング) 「現状が赤字だから削減する」のではなく、「自分たちはどのような街で暮らしたいか」という将来ビジョンを先に描き、そこから必要な交通網やまちづくりの施策を逆算して組み立てます。
③ 街づくりとの統合と「市民参加」 交通政策を独立させるのではなく、都市計画、環境政策、福祉などと連携させます。そして、計画の初期段階から多様な関係者や一般市民が議論に参加します。
■これからの未来を見据えて〜私たちに迫る「2030年問題」と「2040年問題」〜
私たちが暮らす日本は今、かつて経験したことのないスピードで少子高齢化と人口減少が進んでいます。その中で、今後の社会の大きな転換点として深刻に議論されているのが「2030年問題」と「2040年問題」です。
―すぐ目の前に迫る「2030年問題」―
2030年、いわゆる「団塊の世代」の皆さんがすべて75歳以上の後期高齢者となり、国民の約4人に1人が後期高齢者という超高齢社会が本格化します。同時に、働き手を担う生産年齢人口の急減により、医療・介護現場での深刻な人手不足が予想されます。
また、建設や物流などの業界でも人手不足がピークを迎え、私たちの身近な生活インフラやサービスの維持が難しくなるという「目の前の危機」が訪れます。
―さらに深刻な「2040年問題」―
そして2040年には、第2次ベビーブーム期に生まれた「団塊ジュニア世代」が65歳以上の高齢者となります。ここでは高齢者人口がピークを迎える一方で、それを支える現役世代(生産年齢人口)の数が劇的に減少します。
年金・医療・介護といった社会保障制度の維持が限界に近づくだけでなく、地方自治体においては、公共交通や道路、医療体制、行政サービスの維持そのものが大きな試練に直面することになります。
■ 地域から、持続可能な未来をつくるために
こうした「2030年・2040年問題」は、決して遠い未来の絵空事ではなく、私たちが今、まさに直面している現実の課題です。
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、福祉や医療の連携はもちろんのこと、防災力の強化や子育て・教育環境の充実、そしてデジタル化や地域の絆を活かした支え合いの仕組みづくりが急務となっています。
地域交通の再構築には、行政の「縦割り」を打ち破り、都市計画や福祉と一体となった取り組みを進める必要があります。また、制度改正や財政支援など、国や県の手厚いサポートも欠かせません。
だからこそ私は、今回取りまとめる「調査・要望書」をもとに、国・県・市町村を結ぶ公明党のネットワークをフルに活用し、国会議員や県議会議員へ現場の声を届けてまいります。
これは決して遠い道のりかもしれません。
しかし、何もしなければ何も変わりません。何より、市民の皆さまから寄せられた切実なお声だからこそ、立ち止まるわけにはいきません。現在、全力を挙げて「調査・要望書」の作成に取りかかっています。
市民のみなさまが安心して暮らし続けられる街づくりを目指し、一人ひとりの声に寄り添いながら、今期も全力を尽くしてまいります。ご意見やご感想があれば、ぜひお気軽にお寄せください!
あとがき
本日の公明新聞に、「日本を明るく照らす太陽に」と題して、公明党新代表・岡本三成氏の写真と記事が掲載されました。常にエネルギッシュでポジティブな岡本三成代表のもと、新たなスタートです!
私は明日から、「マイ通信55号」を手に、市民の皆さまへの御用聞きとご挨拶回りにフル回転で動いてまいります。街で見かけましたら、ぜひお気軽にお声がけください!

2026年10月4日(日)
大野城市議会議員になって、11年が過ぎました。
これまで市議として活動するなかで、ずっと心にかかり、「もっと真剣に調べ、根本から解決したい」と温めてきたテーマがあります。それが「地域の移動手段(地域交通)」の問題です。
市民の方々から、「地域のバス路線が減って通院や買い物が不便になった」「将来、車に乗れなくなったときに、この大野城で生活を続けていけるのだろうか」といった切実なご相談を数多くいただいてきました。
先週も、LINEでまさにそうしたお声をいただいたばかりです。
こうした切実なお声をきっかけに、「地域交通のあり方を根本から見直さなければならない」と強く感じ、欧米の先進事例や日本の交通政策について改めて学び直してまいりました。
(※今回の考察にあたっては、関西大学経済学部の宇都宮浄人(きよひと)教授の文献や、公明党機関誌『公明5月号』の知見を参考にさせていただいています。)
私たちが直面している交通課題は、市町村単独で解決できるものばかりではありません。 だからこそ、今回調べ上げた成果を一本の「要望書」として取りまとめ、公明党の強力なネットワークを生かして、国や県の公明党議員へも政策提言・要望を行っていく覚悟です。
まずは前編として、日本の地域交通がなぜ今このような厳しい状況にあるのか、その根本的な構造問題についてお話しします。
■「赤字だから減らす」が招く2つの悪循環
日本の公共交通はこれまで、事業者単体の「収益」や「効率」を重視し、「利用者が減ったから減便・廃線にする」という需要追随(フォーキャスト)型の対応を重ねてきました。
しかし、ここには目に見えにくい「2つの落とし穴(悪循環)」が存在します。
日常の具体的な場面で考えてみましょう。
① 郊外化と廃線の負のループ(スプロール化)
例えば、「昼間のバスが1時間に1本から2時間に1本」に減ると、通院や買い物が一気に不便になり、住民は無理をしてでも自家用車を持つようになります。
すると、広い駐車場を備えた大型店舗や住宅が、バスの通らない郊外の幹線道路(バイパス)沿いに広がっていきます(これがスプロール化です)。
生活の拠点が散らばってしまうと、既存のバス路線ではカバーしきれなくなり、さらに乗客が減って最終的に「路線廃止」へ追い込まれるという悪循環に陥ります。
② 道路を広げると余計に混む?(ダウンズ・トムソンのパラドクス)
「渋滞がひどいから」と、2車線の道路を4車線に広げたとします。
一時的に車が走りやすくなると、「便利だから電車やバスをやめて車通勤に切り替えよう」という人が増えます。
その結果、利用者が減った電車やバスは減便や値上げを余儀なくされ、ますます不便になります。
最終的には、公共交通から流れてきた車によって、せっかく広げたはずの4車線道路も再び渋滞で埋め尽くされ、「公共交通も道路も以前より不便になってしまう」という逆効果が起きます。これを交通経済学で「ダウンズ・トムソンのパラドクス」と呼びます。
■ 公共交通は「医療や教育と同じ公共サービス」
こうした悪循環を断ち切るヒントが、欧州の交通政策にあります。
宇都宮浄人教授の解説によると、欧州では公共交通を単なる「民間企業の採算事業」としてではなく、医療や教育と同じように「地域に絶対に欠かせない公共サービス(インフラ)」として位置づけています。
移動手段が失われることは、住民の孤立や「生活の質(QoL)」の低下に直結します。だからこそ、目先の収支だけで切り捨てるのではなく、地域社会全体で支える仕組みが構築されているのです。
(明日の「後編」では、欧州の革新的な交通計画「SUMP(サンプ)」の考え方とともに、令和9年10月頃から大野城市の南地域で始まる「デマンド交通の実証検証」をどう未来のまちづくりへ生かしていくか、国・県へ向けた提言とあわせてお届けします!)
あとがき
今回、地域交通の課題について深く調べ直す背景には、私自身の切実な「体験」があります。私の出身地である長崎県・上五島で、まさに目の前で起きている生々しい現実です。
五島の実家周辺では、朝早い時間帯のバスが減便しました。
「少しでも早く移動できるように」と便利さを求めてトンネルが4つも開通しましたが、車社会化が進むにつれてバスの乗客は激減し、今では病院通いや買い物に向かう高齢の方々がわずかに利用するだけになってしまいました。
深刻な人口減少と高齢化が進むなか、実家から商店までのバス運賃は片道1,800円を超えています。
そして、路線バスの運行が取りやめになった地域限定で「デマンド交通」が導入されましたが、久しぶりに帰省した際、タクシーを呼ぼうとしてもドライバー不足なども重なり、「利用したい時間に予約すら取れない」という状況に直面しました。
・便利さを求めて道路を整備した結果、車に乗れない人が移動できなくなる
・路線バスが全滅してから慌ててデマンド交通を入れても、地域の移動を十分に支えきれな
い
五島で起きているこの現実は、まさに日本中で起きている交通の悪循環そのものです。
大野城市においても、これは決して他人事ではありません。
令和9年9月以降(予定)から南地域でデマンド交通の検証が始まる今だからこそ、「路線がなくなってから慌てる」のではなく、将来ビジョンを持ったバックキャスティング(逆算)型の交通計画を進めなければならないと確信しています。

2026年10月3日㈯
ブログをご覧いただいている皆さま、いつも温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
2026年10月3日午後1時、公明党の全国大会が開催され、新たな党の顔として岡本三成(おかもと みつなり)衆院議員が新代表に就任いたしました。
新体制のもと、希望あふれる新たな一歩を踏み出しました!
―確かな政策通&温和な岡本新代表―
新代表に就任した岡本三成氏は、米国の金融大手ゴールドマン・サックス等で培った確かな経済・金融の専門知識を持ち、党政調会長や財務副大臣を歴任してきた政策通です。
高度な知見を持ちながらも、人柄は非常に温和であり、常に現場の声に徹底して耳を傾けてきました。物価高から暮らしを守り、将来の不安を安心に変えていく、生活者に寄り添うリーダーです。
また、幹事長には西田実仁氏が続投となり、刷新感のあるトップと実務派幹事長による抜群のチームワークが発足いたしました。
公明党の強みである「ネットワークを生かした政策実現力」を加速させ、教育負担の軽減や少子化対策、社会保障の充実に全力で取り組んでまいります。
あとがき──11年5ヶ月の節目に、新出発の決意を込めて
本日、私は午後からの詩吟教室の稽古前に、YouTubeでこの全国大会を視聴いたしました。
公明党の地方議員となって11年5ヶ月。
代表交代を迎えるのはこれで3回目となり、時代の大きな移り変わりを肌で実感しております。
しかし、どれほど時代が変わろうとも、決して変わらない普遍の原点があります。
それは、結党以来の立党精神である「大衆とともに語り、大衆のために戦い、大衆の中に死んでいく」という誓いです。
本日、一言も漏らさずメモを取った岡本新代表の決意にも、この立党精神が一点の曇りもなく力強く込められていました。
その熱い訴えに触れ、私自身も「新たな出発」の決意を同じく胸に抱き、爽やかな気持ちでその後の詩吟の稽古へと向かいました。
「この党なら暮らしを任せられる」と皆さまに信頼していただけるよう、新執行部のもと、議員一丸となって現場を走り抜いてまいります。
これからも温かいご指導と力強いご支援を、心よりお願い申し上げます!
