プロフィール
●昭和49年10月生まれ。宮崎県出身。4姉妹の長女として母子家庭に育つ。親に負担をかけない、働きながら学べる定時制の看護学校を探し、尾道市医師会看護専門学校に入学。無縁の地で、娘のように接してくれる尾道市民の温かさに触れ、恩返しを決意。正看護師の免許を取得後、尾道総合病院に就職。
●結婚後、夫の両親と同居生活を開始。姑の精神疾患による夜間徘徊や自殺未遂などに寄り添い続け看護師としての使命を改めて実感。また、入社以来、尾道総合病院に25年勤務。様々な診療科を経験し、困難を抱えて苦しむ方々に触れる。特に、小児科を担当した際は、心配するお母さんの不安を取り除くため、コミュニケーションを大切に寄り添う看護を実践。
●夫の両親と夫、4男1女の9人家族、そして愛犬2匹。中学校のPTA副会長として学校・周辺地域に貢献。夫は、幼稚園のPTA会長に始まり、小学校・中学校の幹事を歴任。現在は地元ソフトボールの普及の為、尾道地区少年ソフトボール連盟の副会長やソフトボール協会公認審判員として、ソフトボールの普及推進に携わる。長男は、人の役に立ちたいと消防士の道へ。次男は、スポーツの振興に携わりたいと大学に進学。三男は商船高専にて船乗りを目指す。長女は、現在高校3年生で大学進学に挑戦中。四男は高校1年生で、スポーツと学業の両立に奮闘中。