menu
バックナンバー 2010年 12月

みなさん、済生丸をごぞんじですか?

瀬戸内海にある数多くの島々には医療機関のない無医島があり、その島の島民の医療の手助けをするために病院と同じ機能を持つ診療船なのです

22日に愛媛県越智郡上島町佐島に済生丸が診療のため入港するとの事で、公明党の山本ひろし参議院議員と今治市議3名と私が視察に伺いました。

渡部市議・谷口市議・石井市議・福原市議

公明党は先ごろ離島振興ビジョンを発表、2013年3月に期限切れとなる離島振興法を抜本改正することを柱に、交通アクセスの改善や生活インフラ(基盤)の整備をめざします。

離島振興対策本部の事務局長である山本ひろし参議院も診療船に診察に来た方の生の声を聞き取り、現場第一を実践されました。

まさしく、地方議員(今治市・尾道市)との連携で一人の声を国に届けるネットワーク公明党の力です。上島町には公明党の議員はいませんが両隣地域の市議の連携で今回は弓削町の皆さんの声をききとり、診療船視察後の上村町長との懇談の席ではすぐ町民の声、要望をお伝えしました。

私は前日も弓削町に訪問し、医療・子育て等の現状をお聞きしたことも上村町長にお伝えしました。
因島在住の尾道市議として以前からの上島3島の生活圏連携・医療体制を守る責任があると感じていますので、上島町のことは私の議員活動のテーマです。

生名橋も2月に開通し弓削町の生活環境も変化してきます。橋の開通は大変喜ばしいことですが、まだ岩城島への橋が残っています。船の時間も最終便が早い岩城への橋建設は早急に取組む課題です。上村町長も山本ひろし参議院議員に熱く強く要望をしていました。

山本ひろし参議院議員は、視察後時間のない中で私が受けた相談の生の声を聞きたいと、障害をお持ちの因島のYSさん宅に訪問し直接要望意見を聞いてもらいました。


YSさん宅の前にて

一人の声が国に直接届き政策を進める実績は公明党がNO1です。 (^O^)/
 

今日は12月議会最終日でした。

山本ひろし参議院議員が呉市内での挨拶回りの後、尾道市に入られました。
山本議員が旧市内企業への挨拶回りのあと私も合流

因島・旧尾道市内の2箇所での国政報告会に同行しました。

山本ひろし議員の3年前の当選以来の政治活動の報告や
現在取組んでいる課題などを説明。

厚生労働委員会で活躍されているようです。

私も因島から尾道市内の車中にて市民相談の問題を相談しました。
アドバイスをもらいながら市民相談の解決へ進んでいきたいです。

また、来週の22日も愛媛県上島町での視察に同行させてもらいます。

皆さん済世丸をご存知ですか? 巡回診療船なのです。

瀬戸内海には、数多くの島が点在していますが、その多くは島内に医療機関を持たない無医島です。そんな医療に恵まれない人々の手だすけをするために、済生会創立50周年を記念し、昭和37年に病院並みの機能を持つ診療船として誕生したのが、済生丸です。現在は、平成2年に就航した三世号が岡山・広島・香川・愛媛4県の瀬戸内海および豊後水道にうかぶ67の島々を、各県済生会病院の医師や看護師がもち回りで乗りこみ、検診・診療に巡回している船です。
  ( 岡山済世会総合病院より )

この済世丸が上島町に寄港するそうでので視察に行き勉強してきます。

公明党は離島対策にも全力で取組みます。

 

12月3日より第7回定例議会が始まっています。

明日より一般質問が2日間で行われます、平谷市長の来年4月の市長選の出馬表明がされることになります。今の予想では対立候補が見当たらないとの状況なので無投票当選になる可能性が大きくなっています。

さて、どのような内容の出馬答弁をするのでしょうか?

12月定例会での補正予算概要は、予算額959,596千円でポイントは
① 地域医療対策 86,973千円 ② 経済対策 376,050千円
③ 子宮頸がん等ワクチン接種事業 19,300千円 ④ 地域活性化予備費活用での耐震改修事業などがあります。


子宮頸がん等ワクチン接種事業は公明党がチーム3000の力を結集して地方・国が連携して実現できたものです。

尾道市議会公明党も各議員が訴えてきたものが実った結果です。(^o^)/

内容を十分精査し実りあるものにしていきます!!!!!!

 

今日は、来年のおのみち港祭りの実行委員会が開催され、私も昨年に引き続き委員として参加しました。議会からは各常任委員会の委員長が参加しますので私を含め4名が議会代表としての参加です。 ファイト~~~!

来年のおのみち港祭りの開催日は4月30日・5月1日の2日間です。

 

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
尾道市 福原謙二
sky1fuku@do2.enjoy.ne.jp